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　第２段階に入って４時間目の技能教習。それまでは比較的道幅が広くて交通量の少ない道が多かったのだが、今回はいきなり駅前の狭い道路で、歩行者が多く路駐も多いところをすり抜けて踏み切りを渡り、曲がりくねった道を通って、家の近所の県道を走った。

　この周辺の道は友人の車に乗せてもらったりして、何度も通ったことがあるので、よく知っているのだけれど、自分で走らせてみると意外に道幅が狭いし、対向車もビュンビュンで怖かった。避けようとしたら左側のガードレールに擦りそうになって、指導員にハンドルを修正されるし。こんなところ一人で通れないって思った。

　それと注意されたのは、交差点での２段階停止。停止線でしっかり止まった後、見通しがあまりよくないところなのに、スーッと曲がってしまったところ。指摘されてこれは気を付けなくてはと青ざめた。家の周囲の道路は交通量も多く、怖いところが多いので、免許を取った後、自分で運転する時はものすごく緊張するだろうな。