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　お父ちゃんの夏休み中は、暑さでこれと言ってでかけることもしないで終わってしまった。えりちょも退屈そうなので今日は近くのショッピングセンターの映画館へ行った。えりちょの夏休みの間に観た映画はこれで３本になるが、シュレック３よりも笑えたのが、今日観たレミーのおいしいレストランだった。

　レミーっていうネズミが主人公で、鼻が効きおいしい食べ物が大好き。おまけに本を読んだり人間の言葉も理解できる。尊敬するシェフの亡霊（というか想像でつくり出したもの）に動かされ、料理を作ってみる事に。・・・というところから展開するストーリー。

　私の感想は、パリの風景がすっごくきれいだった！　夜のエッフェル塔やセーヌ川沿いがアニメと思えないくらいにリアル。ってそれだけではないけれど。えりちょはレミーがリンギーネ（レストランの雑用係）を操っているシーンで笑いっぱなし。予想よりもかなり楽しめた映画だった。