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2007年08月25日
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カテゴリ:小学校
 夏休みの宿題は生活表を除いて、全部終えたのだけれど、えりちょがどうしてもやりたいという課題があって、それに取りかかる事にした。荒川の絵を描くという課題でコンクールに出すものなのだけれど、荒川の支流ならどこで描いても良いことになっている。

 クラスに応募の為の画用紙が何枚かずつ配られ、先生が
「描きたい人!」と聞いたら、ほとんどが手を上げたらしい。画用紙は数枚しかないので、
「どうしても描きたい人!」と言い直したら、画用紙の数だけの人が手を上げていたらしく、えりちょもその一人だったというわけ。

 それで川へ行かなくてはと思っていたのだけれど、ずっと暑くてなかなかそこへ連れて行くのが億劫で、今日の夕方やっと連れて行く事が出来た。ところが支流の川は家から自転車で10分程度だけれど、そこから土手の上に続く道を自転車で走って良さそうな景色を探した。ところがずっとお天気続きだったから、川の水量が少なくて周りに生い茂る草木に隠されてしまって、土手の上から見ても川に見えない。

 そこからまた下流に向かって走って行くと、次の橋が見えて来たあたりでやっと川がチラッと覗いている場所を発見。水鳥が泳いでいたり、蝶が飛んでいたり、えりちょ的に気に入った場所があったのでそこで描く事になった。

 えりちょは鉛筆で下絵を立ったまま描いていた。座ると川が草に隠れてしまうのだ。下絵だから全体をささっと描けばいいものを、草や鳥や花を細かく描いている。果たしてこれが画用紙に描いて色を塗ったらどうなることやら。ふと振り返ると夕日に稲穂が染まっていて、夏ももうすぐ終わるんだなって気がして来た。





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最終更新日  2007年08月25日 22時32分51秒
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