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　技能教習は本当はグループ教習のはずがひとりだったので、ミッチリ練習できた。・・・と、言いたいところだが、タップリ注意されて凹んだ。連続カーブの狭い道を通る時に、ハンドル切り過ぎて後側が塀に擦りそうになったり、切り足りなくて真ん中に寄り過ぎてたり。そんなところで対向車がトラックだったりしてドキドキだった。免許取ってからも、こんな裏道絶対に走るもんかと思ったほど。

　その後、学科が終わったので卒検前効果測定。いわゆるペーパーテスト。模擬試験で合格点を３回連続取れたから、まあ大丈夫だろうと受けた。すると模擬試験では全然出て来なかったような問題が幾つも出て来て、もう少し勉強してから受ければ良かったと後悔。

　解答に迷いながらも、配点が１点の問題が９０問と、２点の問題が５問。制限時間５０分で見直しも含めて目一杯かかった。２点の問題はイラスト問題で、これは落ち着いて考えれば誰でもわかりそうな問題だから大丈夫と見た。そして１点の問題で迷ったのは７問あったから、これらが全部間違っても合格点には足りるだろうと思って提出。

　結果９５点。まあまあの出来で合格。間違えたのは１段階に教わった内容の部分。
例えば「大型特殊免許（クレーン車みたいに特殊な作業に使用する車）は普通免許を取得して３年経たないと取得できない。」というような問題で「正」にしてしまったら、後で渡された解説を見ると「経験は関係ありません」って書いてあった。そうだったけ・・・。教科書を開いてみると、３年の経験がないと受験できないのは特定大型自動車だった。仮免前ではちゃんと覚えていたはずのことがどんどん忘れて行ってる。

　すんなり合格できたら、もう１回受けてしまおうって思ってたけど、集中力が続かず頭が疲れたので、また次の機会に受ける事にした。こんなんであと１回と試験場でもう１回ちゃんと受けられるのか不安だ。