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2007年09月24日
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カテゴリ:バレエ
 親が見学できる日。ストレッチからバーレッスンと見ていて、前後開脚の足があともう少しでまっすぐになるところまで来たし、足も以前に比べて上がるようになったなと感心して見ていた。

 そして、今度は音楽に合わせて、いろいろな動きの組み合わせで踊る。前列のグループと後列のグループに分かれ、えりちょは後列になった。すると前列の人が踊っている時に、えりちょは後ろで動きを覚えようとやっているのかのように見えた。ところが、鏡に映しながら変な動きをしている。わざと猫背にして手はダランとまるで操り人形が踊っているみたいな。

 明らかにふざけている。そして今度は後列の番。えりちょは今度は真面目に踊っているつもりらしかったが、先ほどのふざけた動きの名残りが出て、姿勢は悪いし、足が伸びていなくて、しかも動きが曖昧。先生は何も仰らなかったけど、わかっていたと思う。

 その後も真剣味に欠ける様子が伺えた。レッスンが終わるとすぐに上級生のストレッチが始まるので、静かに着替えなくてはいけないのに、ひとりでベラベラしゃべっている。他の子は黙って着替えてさっさと退室して行く。
「喋らないで着替えなさい。」
と注意すると、今度は私に文句を言う始末。
もう怒り爆発!

 えりちょが着替え終わって、部屋を出てドアを閉めるなり、
「次のレッスンが始まっているのだから、喋らないで早く着替えなさい!」
と、他のお母さんたちもいる前で叱った。
その後も説教は続く。
「さっきのあのふざけた踊りは何? ちゃんとやる気がないのならやめなさい! ひとりふざけていたら他の子が迷惑するんだよ。木曜日にもまた見られるから、その時にふざけていたらすぐにやめさせるからね。」
と、キツく言ったら、
「ごめんなさい。バレエはずっと続けたいからやめさせないで。今度はちゃんとやるから。」
と泣きながら言った。

 バレエが楽しい気持ちはわかるけれど、楽しいからふざけていいわけではない。この次、えりちょは言葉通りにちゃんとできるだろうか。





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最終更新日  2007年09月25日 22時23分22秒
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