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2007年11月04日
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カテゴリ:食いしん坊
 町内の公園で行われるふれあい祭りで、うちの組は豚汁を作った。その量500食。町内は1000世帯足らずなので全員が食べられる量ではないけれど、他の組もうどんやもち、焼そば、チョコバナナを作るので、大勢集まってそれはもうにぎやかだ。特設ステージでは歌や踊りが披露され、子供会ではゲームをやったり、町内を一周してくるウォーキング大会も行われる。

 前日からテントを設営したり、舞台を作ったりの会場準備。料理の材料切りや灰汁抜きなどをしていた。当日は朝9時から調理を始めるのだが、最初にドラム缶で作った竈に薪を燃やすのに、アウトドアに詳しい男の人がやってくれた。子どもがスッポリ入ってしまうほどの大鍋二つでお湯を沸かして具を煮るのだが、薪が湿っているのか煙がすごい。みんなでむせながら、11時には豚汁ほぼ出来上がり。

 徐々に人が食券を持って並び始めると、私は割り箸を豚汁の入った丼の上に並べ、希望者には七味を振ってあげる係を担当。忙しさには波があったけど、1時過ぎには大きな二つの鍋はほぼ空っぽになり終了。食事がまだだったので、とっておいてくれた一杯を頂いた。こんなに美味しかったのかと、この時初めて知った。

 鍋や道具を洗って片付けた後、会場のテントをたたみ椅子を片付けて家に帰った。全身に煙の臭いが染み付いて燻製みたいになっていることに気付いた。





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最終更新日  2007年11月06日 20時29分22秒
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