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2008年01月12日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 お父ちゃんが知り合いに連れて行ってもらった飲み屋でコートを間違えられた。預ける時お店の人がハンガーに掛けてくれて、店を出る時もお店の人が持って来てくれて着せてくれたらしいのだが、間違えた全く知らない人のコートもお父ちゃんのもカシミアの黒いコートで、手触りがそっくりだし酔っぱらっているせいもあって、気付かずに着てきたらしい。気付いたのは大分経ってからで、デザインが少し違うのと微妙にサイズが大きい。けれどももう引き返せなかったと言うのだ。

 よく見ればそのコートは高級そうなイタリア製カシミア。お父ちゃんのはリーズナブルな中国製カシミア。まるで金の斧銀の斧みたいだと言って笑った後、返さなくてはいけないことに気付く。お父ちゃんはコートを着られたけど、お父ちゃんのを着ようとしたであろうその人は、おそらく小さくて自分のではないことに気付いたはず。寒いのにコートなしで帰ったのかも知れない。風邪でもひいてないといいのだが。

 その後そのお店の電話番号を調べたお父ちゃんはそこへ電話してみたけど休みだったらしい。お父ちゃんも自分のコートがなくて困るし。しばらくは前に着ていたダウンコートで我慢してもらわなくては。




 





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最終更新日  2008年01月15日 15時06分00秒
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