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2008年05月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 連休の間に家族でどこかへ行こうってことになり、市内の美術館に行くのと、長瀞の博物館に行くのとどちらがいいかとえりちょの希望を聞いたら、
「岩石が見たい。」
と、言うので博物館に決定。長瀞にある埼玉県立自然の博物館は地質学の博物館なのだ。

 お父ちゃんが調べて計画を立ててくれて、電車に乗って出かけた。寄居から秩父鉄道に乗り換えるのだが、時間がたっぷりある間に運良くSLに遭遇。駅のホームでみそおでんを食べたりして電車が来るのを待った。
SL

 上長瀞に着くと、少し早いお昼をお蕎麦屋さんで食べた。えりちょはもりそば、お父ちゃんと私はきのこ汁そば。暖かいきのこの入ったおつゆに蕎麦をつけて食べるのだが、これがとても美味しかった。

 博物館はすぐ近くにあり、入り口を入ると天井に大きな鮫(カルカロドン メガロドン)の模型。正面には鮫の口の骨のレプリカ。なぜ山奥なのに鮫かというと、はるか大昔秩父盆地のあたりまでは海で、鮫の歯の化石や、アンモナイト、ウミユリなどの海の生物の化石が多く発掘されているからだ。
鮫の口
 
 地質学の標本としていろんな時代の地層から出た岩石が展示されていて、他にはアケボノゾウやパレオパラドキシア(カバとサイに似た草食動物)の骨格標本があった。パレオパラドキシアはその博物館からそう遠くないところで発掘されたものだとか。えりちょの持っている「大昔の生き物」という図鑑にこれとよく似た動物が載っていたのを思い出した。

 大昔のまだ人間がいない時代にこんな動物が、この辺で生活していたって考えると不思議な感じがする。他には剥製の動物を暗い森の中に展示して、どの動物がどこにいるかライトを当てて探すのが、えりちょには楽しかったようだ。
                         
つづく





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最終更新日  2008年05月07日 13時15分37秒
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