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2008年10月08日
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カテゴリ:小学校
 今日は特別授業で担任の先生ではなく、いつも少人数学級の授業でお世話になっているO先生の「いのちのじゅぎょう」が行われた。身近な事柄から「命を大切にする」ということはどういうことなのかを考え、自分の命を大切にすることは他の人の命も大切にすることにつながるという意識を育てるのがねらいらしい。

 教室では机は端に寄せられ、子どもたちは真ん中に椅子を並べて座って、先生の質問に対してそれぞれ手を挙げて意見を言う。「わたしのたんじょう日」という作文を元に授業は進められた。

 8歳の誕生日を迎えた「わたし」が、お母さんから聞いた小さかった頃のこと。体が弱くてお母さんが苦労したこと。その話を聞いて自分が大事にされていることを考えた。その日の朝に登校班で嫌な思いをしたことで、みんなから嫌われているような気がしていたが、そうではなくみんなから大事にされていることを知るという内容。

 授業の終わりに、夏休みにお母さんに出された宿題の「手紙」が子どもたちに配られた。それは自分が生まれた時や小さかった頃、お母さんはどんなことに苦労をしたかが書かれている。私も書いて、しかも授業の最後にそれを読んで録音したテープが流されて恥ずかしかった。実は先生に頼まれ、先月放課後に学校へ赴き、教室でそれを読んで録音したのだった。

 えりちょが生まれた時に帝王切開だったので、やっと顔が見られたのに、自分は丸二日寝たままで、えりちょを抱っこすることも新生児室に行くこともできず、悲しくなって泣いたという話。今じゃそれほど大したことのようには思えないけれど、先生は
「できるだけ大げさに書いてください」
と仰るので、ちょっとオーバーに書いた。

 恥ずかしかったが、終わるとそこに来ていたお母さんたちから、
「感動したよ。」
「良かったよ。」
と言ってもらえたのが救いかな。

 さて手紙を読んでえりちょは、どんな事を思ったかな。





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最終更新日  2008年10月08日 17時19分09秒
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