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　娘が３年生になって初めての授業参観。教室が２階になったんだなぁと、そんなことも新鮮に思えたりして。今度のクラスは３０人。先生は新採用のフレッシュ先生だ。参観した授業は算数。掛け算のかける数とかけられ数、どちらかを二つに分けて計算しても答えは同じになるということを確かめる。

　班ごとに分かれて検証するのだけれど、横から見ていたら娘の班で表に書き入れる子が、全く理解できていなくて、かける数とかけられる数が逆になったり、ごちゃごちゃになってしまっている。２年生の時の先生だと、こういうの廻ってきて覗いて指摘してくれたのに、今度の先生は廻ってきてはくれない。見るに見かねて、
「ここ、変だよ。」
と教えてしまった。余計なことかも知れないけれど、班の誰も指摘しないでそのままになっているから・・・。えりちょも気づけよ！

　
　懇談会では子どもたちが親のために苗字を書いた三角柱の（何ていうんだろう）を作ってくれてあって、名前の後ろに「来てくれてありがとう」などとそれぞれメッセージと、ちょっとした絵が描いてある。ところがえりちょの描いたのは、ちょっとしたどころじゃなくビッシリとカラフルな細かい絵で埋まっていて、周りのお母さんまで覗いてきてウケていた。ハートの顔とか、ノートや鉛筆にも顔、覗いている目玉、いろんな子どもの顔、うさぎ、蝶、野菜や花、色鉛筆でいっぱい描いてあった。白い紙を見ると、家でも細かい絵をビッシリ描いているから、学校でも描き始めたら止まらなかったんだろうな。

　役員もあっさり決まり、係りも希望するものになれたので問題なし。このクラスの今の目標は時間厳守で、子どもたちも時間はキチンと守っているらしいけど、懇談会終了予定時間もピッタリに終わった。すばらしい。