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2009年04月29日
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カテゴリ:ペット
 1年間飼ったザリガニとお別れすることになった。理由はチビザリが増えて(結果的に3匹生存)、水槽をこれ以上増やせないので、娘と相談の末、親ザリさんには捕まえた川へお帰り頂く事に。ザリ父さんはつい何日か前に脱皮に失敗し、お亡くなりになってしまい、ザリ母さんだけをケースに入れて、えりちょと学校の近くの水路へ行った。

 水路でザリ母さんにお別れを言って、「達者でなー」と放したら、ザリ母さん水路の金網にしがみついて流されまいと踏ん張っていた。えりちょは実は昨夜、
「ザリガニと別れたくないんだよー。」
と泣いていたが、今日はもうサッパリしたもんで、
「さ、モンシロチョウの卵探しに行こ!」
と、すぐに立ち上がった。

 今日は良いお天気だったので、学校周辺の畑にも蝶がヒラヒラ舞っており、農作業に勤しむ人の姿もあったので、
「あのー、小学校の理科の観察でモンシロチョウの卵を探しているんですが、ありませんか?」
とすぐ近くにいたおじさんに聞いてみたら、
「青虫はいるんだけど、卵はどうかなぁ?」
と、キャベツを植えてあるところへ移動。その畑は農家ではなく、借りて家庭菜園をしている人たちの畑だった。それは好都合。農家なら薬を散布してしまうので卵も青虫もいないのだ。

 おじさんは小さな青虫を手に3匹載せて、
「ほらね。青虫だとすぐみつかるんだけど。」
すると、えりちょが、
「探してみてもいいですか?」
と、虫取り網を横に置いて、ポシェットから虫眼鏡(いつの間に持ってきていたのだ?)を取り出し探し始めてすぐ、
「あった!これそうだよ。あ、もう1個見っけ!」
「え?どれどれ?」
おじさんが覗き込む。
「こんなに小さいのか。どうりで見つからないわけだ。いやぁ、勉強になりました。」
ホント、1ミリくらいの黄色い縦長の卵。よく見つけたもんだと感心してしまった。

 卵2個くっついたままのキャベツの葉をちぎってもらい、ついでに青虫3匹もキャベツの葉に載せてもらって、ザリガニを入れていた飼育ケースに入れてもって帰った。えりちょはもう嬉しくて仕方がない感じ。家に帰るまでずっとニコニコ顔だった。


こういう飼育ケースは、昆虫でもメダカやザリガニでもOKなので、ひとつあると便利。





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最終更新日  2009年04月29日 16時50分20秒
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