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　インフルエンザではなく、アタマジラミ。この前の学校の保健だよりに「シラミが流行ってます」って書いてあった。まさかとは思ったけど、娘の髪を洗っていたら、変な2ミリくらいの虫が出てきて、
「外で寝転んで遊んだの？なんか小さな虫がいたよ。草のタネみたいのも・・・。ん？　これシラミ？」

　お風呂を出て確認。保健だよりの絵にあったアタマジラミに間違いない。幼稚園でも流行ってたことがあったけど、その時はうつらず、今度ついに来た。草のタネみたいのは、シラミの卵もしくは卵の殻だった。

　急いでドラッグストアへ行き、駆除剤を買ってきた。

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これ。3日に一度シャンプーの前に使うと10日で完全に駆除できるというもの。目の細かい櫛が付いていて、これで髪を梳くと、シラミの卵が取れる。

　痒みを感じるのは寄生してから1ヶ月くらい経ってかららしく、痒みを感じる頃にはかなりの数に増えているらしい。娘の場合はまだ痒みは感じていないらしく、感染ってから日があさいようだ。それでも何度も櫛で梳いて取れた卵の数は30くらいあっただろうか。

　一応、連絡帳に書いて担任の先生にも知らせておいた。一度駆除しても、また他の子からもらうかもしれないし、うつしあいになっちゃうと困る。家族にもうつりやすいので、もしかして私も？って思ったら、頭が痒くなってきた・・・けど、いないみたい。

　普段はひとつずつ洗ってるけど、娘の枕、シーツ、カバーまとめて洗濯して干した。ついでに布団まで干したり。

　えりちょは、自分に付いてたシラミの卵や成虫を虫眼鏡でじっと観察してるし・・・。研究熱心なのは大いに結構。でも・・・微妙。