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2010年02月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 木曜日のバレエのレッスンは3年生勢ぞろいで10人来た。そのうちの6人がヒーリーズとかウィリーシューズとかいう、いわゆるローラーシューズを履いてきた。レッスンが終わった帰りに、教室の入っているビルの1階のロビーで6人が滑り始めた。床はツルツルでかなり広い場所。滑走するのには最適。もちろん迎えに来た母親たちも傍にいる状況。誰も自分の子どもを注意せず、むしろ楽しそうに滑っているのを喜ぶかのよう。

 ちょっと待って。ここはビルのロビー。6時過ぎたから、テナントとして入っている会社も終業時間なので人はあまり通らない。けれどもいくつか入っている医院は診療時間なので、エレベーターを乗り降りした人は通る。滑っている場所とは離れているし、迷惑をかけるようなことはなかったとしても、遊び場ではないところでそんな光景を目にしたら不快に思うかもしれない。

「ねえ、ここで遊ぶのはいけないんじゃない?」
と、言いたかった。でも、それが言えなかった。楽しそうに滑っている子どもたち。いつもはキチンとしたモラルを持っているはずの親たちも認めている。そんな中で私ひとりでそんなことを言える勇気がなかった。

 ずっとモヤモヤを引きずっていたが、娘とお父ちゃんにはこの話をして、二人ともわかってくれたのがせめてもの救い。でも、また来週のレッスンのときに、同じような状況になるのがこわい。どうしたらいいか。

 ちなみに我が家ではローラーシューズは買い与えるつもりはない。履いて遊べるような場所がすぐ近くにない。道路は遊び場ではない。そのことは娘にも言って納得させた。





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最終更新日  2010年02月20日 11時21分56秒
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