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　えりちょのバレエのレッスンを親が見学できる日だったので、1ヶ月ぶりに見てきた。前回見たときも随分難しいことやってるなと思ったけど、今回さらにパワーアップしていた。病み上がりなので学校のプールには行かず、でも元気なのでバレエのレッスンは休ませなかったが、やっぱり辛かったかなぁと思うほど。

　でも、本人は楽しそうに頑張っている。レッスンに来る前は、空でゴロゴロ雷が鳴ったり、稲光が走ったりするのをいちいち気にして騒いでいたくせに、レッスン中は大きな窓から稲光が見えたりしても全く気に留める様子もない。

　そして1時間20分あるレッスンのラスト10分くらいでトウシューズを履いてのレッスン。まずトウシューズを履くのに時間がかかる。しかもリボンの結び目が見えていたりして履き方が下手。4年生6人のうちかろうじて上手に履けている子はたった2人。こりゃ履く練習も家でやらないとなぁって思った。トウシューズで立つ練習や、足を細かく動かす練習もバーにつかまったまま。最後の最後でバーから手を離すが、まだ全然危なっかしい感じ。

　5年生がこの前の発表会で、トウシューズを履いて上手に踊っていたけれど、あそこまでの道はまだまだ長いと感じた。でもこの1ヶ月ほんの少しの時間トウシューズを履くようになってからだと思うが、えりちょの足のムチムチした肉が減ったような気がする。スラリとした足になれるといいね。


↑これ、トウシューズを真似たルームシューズ。大人用。