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2011年03月26日
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カテゴリ:ムービー
 計画停電の影響や節電のため、映画館の営業時間が短かったり、上映回数が土曜日でも少ない。まして春休みとなれば、混むこと間違いなし。そう思って早く家を出て1時間前にチケットを買ったら大丈夫だった。

 観たのは「塔の上のラプンツェル 3D日本語吹き替え版」。なんだかタイトルがスタジオジブリっぽい。原作のラプンツェルとはかなり違う。というか、本当の原作は決して子ども向きではない話。ラプンツェルという名前のお姫様が魔女に誘拐されて、塔の中に閉じ込められて育つところは原作とほぼ同じ。けれども、ラプンツェルには不思議な力があったり、ラプンツェルのところへやってきたのは盗賊だったりというところから、話が違ってくる。

 映画の中でろうそくを灯した紙風船のようなのをたくさん空に飛ばすシーンがあるが、3Dで観るとすごくきれいで幻想的だった。最近何でも3Dにすりゃいいような感じになってるんじゃない?と思っていたけれど、これは3Dでよかったと思えた。

 ラプンツェルの夢は、自分の誕生日になると空に舞い上がるたくさんの光を近くで見たいということ。実はその光は、ラプンツェルの実の親である王と王妃が、ラプンツェルの無事を祈って毎年飛ばしているもの。その夢を叶えるために、塔に入り込んだ盗賊に、自分をそこまで連れて行ってくれるように頼む。

 けれども夢が叶いそうになった時に、
「もし夢が叶ってしまったら、どうすればいいの?」
と盗賊に聞く。すると盗賊は、
「また夢を探せばいいのさ。」
と答える。そのシーンが印象的だった。

 たくさんの盗賊や悪党たちが出てくるが、これがかなりユニークなキャラクターばかりで、笑いどころ満載。えりちょも大笑いだった。親子で観る映画としてはお勧めだ。





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最終更新日  2011年03月27日 13時50分33秒
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