中華街のラーメンはうまくない。
誰も遊んでくれないので一人で中華街に行ってきました。僕は一人で中華街に行くと大体ラーメン食べるんだけど、それがまたたぶんにもれずうまくないのね。うん、別に格別にまずいとかそういうわけじゃないんですよ。ただ、うまくない。おいしくない。なんていうか僕は普通にトンコツラーメンに魚系のダシが入っているやつが好きなんですけど、別にそれ系の店なら大体どの店に行ってもおいしく頂けたりするもんなんですよ。でも中華街のラーメンはうまくない。値段も高いのに。牛バラソバ 840円確かになんか肉はいいの使ってんだろなって感じはよく分かります。でもこの肉もいまいち。なんかヘンな味がついてる。中華特有というか、本場特有というか、なんだかなあっていう感じ。よっぽど自分で作ったバラ煮込みの方がうまいよ。ほんとに。っていうかさあ、批判を一切無視して突っ走りますと、中華街の食べ物っておいしい?僕はもちろんおいしいですよ。最高ですよ。中国四千年の味ですよ。近くに中華街があったら毎日でも行きたいぐらいですよ。うーん、まあでもなんていうか、値段の割りにうまくない。もしかしたら本質はそこなのかもしれないね。ある程度のうまさでも、高い金払って食べてるからあんまりうまいって感じないのかなあ。僕はとことん貧乏性だからね。まあしょうがない。そんでたぶん僕のおいしさを導き出す公式はこんな感じ。おいしさ÷値段=僕の感じる実際のおいしさ指数この公式で導き出される「僕の感じる実際のおいしさ指数」ですが、今日この指数が一番高かったのは、中華街の道端で半ばムリヤリ渡される試食の甘栗でした。あれおいしい。すごくおいしい。まあもちろん買わないけど。