「イングランド戦・メンバー」の巻
『イングランド v ワラビーズ』11月7日/TwickenhamKO-14:30(日本時間23:30かな?)『The Wallabies』15 Adam Ashley-Cooper, 14 Peter Hynes, 13 Digby Ioane, 12 Quade Cooper, 11 Drew Mitchell, 10 Matt Giteau, 9 Will Genia, 8 Wycliff Palu, 7 George Smith, 6 Rocky Elsom, (c), 5 Mark Chisholm, 4 James Horwill, 3 Ben Alexander, 2 Stephen Moore, 1 Benn Robinson.16 Tatafu Polota Nau, 17 Matt Dunning, 18 Dean Mumm, 19 David Pocock, 20 Luke Burgess, 21 Ryan Cross, 22 James O'Connor. 『The England』15 Ugo Monye, 14 Mark Cueto, 13 Dan Hipkiss, 12 Shane Geraghty, 11 Matt Banahan, 10 Jonny Wilkinson, 9 Danny Care, 8 Jordan Crane, 7 Lewis Moody, 6 Tom Croft, 5 Steve Borthwick (C), 4 Louis Deacon, 3 Dave Wilson, 2 Steve Thompson, 1 Tim Payne.16 Dylan Hartley, 17 Duncan Bell, 18 Courtney Lawes, 19 James Haskell, 20 Paul Hodgson, 21 Andy Goode, 22 Ayoola Erinle. !(;`・ω・´)。。一説によりますと・・・ディーンズ監督は遠征前の合宿で、ギタウ&バーンズが臨機応変に入れ替わる『ダブルSO戦法』に多くの練習時間を費やしてきたそうです。それが先週は、バーンズの急な離脱により12番にAクーパーを配置し、昨年やっていた「シンプル」なラグビーへと変更を余儀なくされました。(それ以前に先週は、監督がどうしても勝ちたかったのでしょうか。それでギャンブルを封印し、経験あるスタンダードなラグビーに戻したのでしょうかね・・・)キーマンの離脱で、これからどうするものかと思っていたら、ディーンズ監督はグロスター戦でみせたQクーパーの活躍に手応えを感じたらしく、今回のイングランド戦はギタウ&クーパーのコンビにて『ダブルSO』向けの布陣を選択するに至りました。(/ω・\)この『ダブルSO』は、日本でも海外でもであまり成功したことがない戦法のため、うるさがたの現地メディア(というのか、エディー氏は大反対みたいですが)でも、評価は二分しているようです。でも、このメンバーでは、2011年・W杯で強豪国を相手に勝ち進むのは無理そうなのを考えると、一発勝負用に今のうちから各種オプションを増やしておくのは有効なのではないかと素人目には映り、応援したくなってきます。(`・ω・´)7番には、J.スミス(←技術型)がスタメン復帰しました。その為、先週の試合では豪州MOMだったポーコック(←パワ型)がリザーブへと追いやられましたが、もともと「ポーコックは対ABs用」のスタメン起用だったらしく、今後は(昨年の6番みたいに)対戦相手によって、7・8番のスタメンは変えていくのやもしれませんね。。。イオアネの13番は、たしか昨秋の遠征でも試合中にポジション変更させて、何度も試しておりました。「10:ギタウ、12:バーンズ、13:イオアネ、14:ハインズ、15:A.クーパー」というのが監督の第一希望みたいなので、残すは11番がドリューになるのか? ターナーになるのか??はたまた、モートロックが残留すればイオアネがWTBに戻って、ドリュー&ターナーは二人ともスタメン落ちということに・・・。いずれにいしても今回の遠征と来年の3Nで、様々な戦術やポジション変更を試し、来秋の遠征で固めていくのでしょうから、怪我無く頑張って欲しいものです。( ^ω^)そういえば、イングランドはウィルキンソンが名を連ねました。今季のウィルキンソンをネットで数試合観たところ、最近はランニングや好機でのポジショニングにも冴えを見せており、久々に見て、これまでよりも凄い選手になった気がしますた・・・。ウィルキンソンは駆け出しの頃に出場した(2ndチームだったかな・・・)豪州遠征での試合に大敗(0-78)したことがあり、それ以降、豪州戦では燃えるものがあるそうです。これまで、ベストメンバー同士(?)の対戦では、過去7戦のうち1勝6敗と、ひたすら負け続けているワラビーズですが、昨年に続く連勝でクック杯を死守できるのか楽しみですね。(。+ ・`ω・´)ディーンズ監督:「イオアネは、今季のSP14では13番でプレーしていました。東京の試合では、怪我明けで試合から遠ざかっていたので、ABsを相手に13番を任せるのは適切ではないと判断しました・・・。」ウィルキンソン:「オーストラリアのラグビーは、とても戦術的で各自の専門意識が強いと思います。100%キックを決めていかないと、彼らは直ぐに引き離していきそうです・・・。」(/ω^\) いや、引き離されるのはこっちだよ・・・<怪我人情報>モートロックが、足の怪我を再発し今遠征の合流を取りやめた模様。最近のモートロックの行動から何かと不自然なものを感じるのは、私だけでせうか??|ω・`).。oO(九電さんへの移籍は決まりなのかな・・・)