本当の自分を出すと・・・
先日、ドラマ「演歌の女王」で、 ある女の人が「本当の自分を出すと嫌われると思って いつも人前では嫌われないように演技をしてきた・・・ずっと一 人ぼっちで孤独だった」と泣き崩れるシーンがあった。 そのほかに、似たような内容のものをTVで見たり、 私の好きなスピリチュアルカウンセラー・溝口あゆかさんのブ ログでも、同様なことが載っていた。 私のプライベートでも身近にこんな感じの人がいたり、 私もかつて同様に思っていたことがあった。 こんなにシンクロしている。 んん??どうも、天使から、メッセージがあるらしい。 ブログ用にメッセージが来ました♪ まず、「本当の自分を出すと嫌われる」という人は、 過去のあなたも一時期ありましたが、 一人ひとりがよく検証してみることをお勧めします。 闇雲に本当の自分を出すと嫌われるから演技するという人が とても多く、自分は駄目だと思い込み、 自分らしさを閉じ込めているのです。 今のあなたが思うように、 世の中にはいろんな捉え方をする人がいるものです。 たとえ自分の周りには偏った捉え方をする人しかいないと思っても、 まったく逆の捉え方をする人もいるのですから。 100あれば100通り、いや、それ以上に人はいろんな風に 捉えるのです。 ただ一人の人に自分の感性を無視して合わせてしまうことは、 とても勿体無く残念なことです。 まず自分は何が好きなのか、 ○○に対してどのように思うのか善悪判断なしに よく自分の特徴を見極めてください。 少しずつ、少しずつ日々自分はどう物事を捉えるのかを 人と比較しない見ていく事で自分で自分のことが(特徴が) 見えてきます。 その自分の特徴を出せる場が今ここには無いのなら、 いろいろ自分の足で探すのです。 類は友を呼びます。 自分の特徴を知れば知るほど、 より濃い、自分と感性が似た人が出てきます。 ひとつの場所にこだわらないで、 積極的に自分の感性と合う人を探してみてください。 面白いことが起こります。 自分ひとりだと思わないでください。本当の自分らしさを出すには、 勇気がいることだと思います。 でも、決して無理しないで 自分の新しく芽生えた自分らしさを大切に大切に抱きしめて、 ここぞというときに出すのです。 人は本来、正直な本音で話す人を求めます。 作ったもの(演技したもの)ではなく、 本音で、自分の言葉で語る人、行動する人に まるでアートを見るように、 その人独特の個性を感じるのです。 人の個性はアートです。 それは日々の生活の中で磨けば磨くほど輝く魂の輝きで、 誰一人として同じ輝きは無いのです。 世の中のTV・雑誌・人の噂などで自分を閉じ込めないで 自分を見てゆく努力をしてみてください。 それは、自分の欠点を見ていくものではないのです。 どんなにお気楽と思われるようなものでもかまわないのです。 私共から見たら、ひとりとして劣る人はいないのです。 ただあるとすれば、自分を磨いているかどうかです。 皆、磨けば光る原石です。 本当の自分らしい自分を知る行為とは、 もっとも輝かしい素晴らしい行為なのです。 どうか、一人ひとり輝いてください。 そして自分というアートを完成させるべく、生きてください。 そして、情報に踊らされるのではなく、自分から情報を発信で きるような輝く人になってください。