肩の力が抜けて楽になったよ
一ヶ月以上前。夢のなかでミツバチがやってきて私の額を刺した。ミツバチの針はなかなか抜けず、両手で引っ張っても引っ張っても抜けない。しばらく悪戦苦闘した結果、ミツバチの内臓が出て、やっと抜けた・・・。ミツバチは多分死んだ。目が覚めたら朝だった。深く印象に残る夢。これはなにか私に夢を通して忠告してくれている・・・。この夢を思い出したのは、昨日だった。あ、もうミツバチの針(いやなできごと)が抜けるんだ。と思った。そう。この夢を見てからずっとずっと一月以上苦しんできたのだ。夢のお告げは当たっている。この一ヶ月間、自分の感じたものが当たっていると思うのと、いや、違うかもしれない・・・という苦しい中にいた。そのほかにも、いろんな出来事がやってくる。私にとっては初めてのケースばかりだった。本当に大変で、苦しかった。そして、そのほかに自分流でゆったりと過ごして行こうとしていた私の元へ来た新しい?価値観。自分の中の芯の部分は、多分ぶれていないのだろう。最近流れがスムーズにいかなくなったこの状況を自分の奥から見ていたのだ。以前は、どんなときにも流れがバッチリだった。自分の中がいつも軽く、明るいもので満たされていた。しかし、最近は違った。明らかに流れが滞っていた。そして、心の中も得体の知れないもやもやしたものでいっぱいだった。そんな時、以前に買ってあった本に目がいった。今日はこれをやめてみよう!やっぱり使命感を持たないといけないのかな?やっぱりもっと勉強しないといけないのかな?今の自分では、まだまだなのかな?そんな疑問に対する答えが載っていた。肩から、力がどんどん抜けていった。使命なんて持たなくて良い。これ以上勉強なんてしなくて良いんだ。○○しなくてはいけない!なんていう考えは、私にとって流れを妨げるだけ。私はやっぱり自分の感覚を信じて、肩の力を抜いて自然体でいくの。人によって答えは本当にさまざま。これが絶対に正しい!なんてものはないと思う。この一ヶ月、本当に苦しかったのは、自分の感覚を半信半疑だったから。そして、最近。ふとしたことで、私の勘や感じたことが当たっていたことを知った。こうなると、芋ずる式でこれまでの嫌な感じの「何故?」がわかっていった。結局は、自分らしい考え、発想に戻っていった(笑)でも、迷子状態だった私にとって、貴重な貴重な一ヶ月だった。より、自分らしい自分になっていくための訓練期間のように。今日は天気予報では雨か曇りだったのに、晴れ渡っている。私の心の中のドヨンとした雲は、ようやく過ぎ去り爽やかな風と、太陽の光に満ちている。全てのいろんな出来事が、私の成長の後押しをしてくれている。ありがたいな。