2010年09月の記事一覧 | 日記帳とペンと内なる天使♪

人生の目的は人間関係？表現？

この世に生まれてくるときに、大きく分けて健康お金人間関係そして、自分自身を表現する・・・いづれかを体験する（学ぶ）ことを目的としてくると言う。そして、大抵はその目的で苦労するようになっているらしい。私は何？やっぱり人間関係？･･･ずっとそう思っていた。自分の観念が知りたくて、胸に手を当てて自分の心の声を聞いてみたらやっぱり、私は人に嫌われる・・・みたいな観念が出てきた。どんどん突き詰めていくと、私は子供の頃から人に受け入れてもらえず何かを言うとバカにされたという経験から、自分の思いや発想は受け入れられないという観念も。思えば、私は親にさえ丸ごと受け入れてもらった記憶がない。そうして大きくなったわけだけど、私の中では自分のことを人に話したい、表現したい！という止めどもない量の抑え切れない欲求があった。今の私の好きなことや、探求することは、スピリチュアルであったり心理学であったりするから、その辺の話は、気軽に人に話せるような話ではない。でも、話せる人なら何時間でも話し続けるかも(笑）数年前、越智啓子さんの講演会で、壇上でヒーリングをうけた。その際に、『あなたは自分を表現するために生まれてきた』と言われたことがあった。そのときは『？』だったけれど、今になって思い出す。最近、TVをつければ見せられているかのように、苦労をして夢を掴んだ人の半生が流れる。何度も、何度も。私のテーマは、人間関係ではなかった。そう思うと、これまで頭からなかなか離れなかった私にとっての酷い人が、逆にこれに気づかせてくれる存在だったのかも！？と思うようになった。払拭しても、払拭してもずーっと頭にあった人のことが、パッと何事もなかったかのように思い出すことがなくなった。これにはびっくり。そして、私の体にとある症状が出ていて、そのことについて調べたら自分の言いたいことを言えない人がなると載っていた。たくさんの何で？が、点と点が繋がっていく。数年前、ミクシイやブログを出すときに背中を押してくれた友人に感謝！です。今のところ、唯一の表現手段。自分の感じたことや、気づいたことを文にするのってとっても楽しい。文を書くことが苦手だと思い込んでいたけれど、我流だけど、自分を表現していくのって、とても良いですね(*^ー^*)

気まぐれで、森に行った

ふと森に行きたくなった。軽食と飲み物を持ち、車に乗り込む。向かったのは、いつもの森。森の中は相変わらず別世界。誰もいないのに、シーンとしているわけではなくむしろ生命力が強く、エネルギーにあふれている感じ。歩くほどに頭の中は、過去のことも未来のことも、人のことも、心配さえも消えている。歩いていくと、背後でゴー･･･ゴー･･･と音がする。前も後ろも誰も歩いていないから、なんとなく怖くなる。振り向くと、遠くの木々が揺れている。木々の揺れがどんどんこちらに近づいてくる。風だ。私の元を風が通り過ぎていった。森の中では、いろんな方向から風がやってくる。いろんな方向からゴゴ・・・と音を立てて私の元を通り過ぎていく。どんどん歩くと、小鳥のさえずりが聞こえる場所や、虫の鳴き声がする場所花が綺麗な場所蝶々が沢山飛んでいる場所に遭遇する。ふと背中が温かくなり振り向くと、日差しが降り注いでいた。この木。いつ見ても暖かい感じがする。森には、目に見えない何かあたたかいものが住んでいる。

道東のパワースポットにて

連休中に道東に行ってきました。ホント、今年はよく旅行します(笑）朝8時半に家を出て、道東に向かいました。ざっと6時間は掛かります。今回宿泊するのは道東の川湯温泉。先週、これまた突然に(笑）夫が川湯温泉に行きたい！と言ったのです。川湯温泉と言えば、行ったのは20年前。私はまだ19歳だったわ♪夫とまだ付き合っているときに、夫の友達カップルと4人で行ったのです。川湯温泉に行く前に、阿寒湖に行きました。先日ローカルＴＶで阿寒湖にある島に、白龍神社があるとのことですごいパワースポットだと言ってましたが、観光船は出ているものの、そこに上陸するわけではないのでなかなかいけないらしい。私達はそこを後に、アイヌコタンを見てから川湯温泉へ。と、その前に、摩周湖を見に行きましたが、霧で見えず。湖面も夕方で曇っているとあって暗かった。その後は川湯温泉の側にある硫黄山へ。硫黄のにおい大好きな私にとって、最高のスポット♪目の前で、もくもく蒸気が上がっています。その後、写真はありませんが川湯温泉のとあるホテルへ。川湯温泉の泉質は、サイコーです。肌がツルツル！これまで入った温泉の中で、ナンバーワン！ホテルの部屋は、とても広い部屋を用意してもらえてラッキーでした。その夜は、夕食を堪能した後、家族でしばらく卓球三昧(笑）卓球台が欲しくなりました(笑）次の日は早朝4時半に起き、夫がネットで探し出してくれた神の子池と裏摩周湖へ行く予定。ここ、すごいパワースポットなんだそうです。夫はパワースポットとか、スピリチュアルとかぜんぜん興味がなく、ただ行きたいから行くというタイプなのですが、この二つはとにかく凄かったです。神の子池って、7年ほど前に友人宅に写真が飾ってあり、凄い場所なんだよ～と教えてもらいましたが、当時は名前も何処にあるのかも知らず、いつか行ってみたいな～くらいにしか思っていなかった。夫から神の子池という名前を聞き、実は一番凄い場所なんじゃないかと思った。四時時半に起きるから早く寝なくちゃいけないのに寝付けず・・・。なぜなら、こんなに聞いたのは初めて！というくらいに広い部屋中でパチン！とラップ音が鳴ったから。畳を爪ではじくような音が、エアコン、たたみ、ベットや布団の付近や空中などから電気を消した途端に聞こえる。私が眠りにつきそうになると、パチン！うとうと･･･パチン！大小さまざまな音で、部屋のあちこちでなるんです。不気味な幽霊・・・という感じはしない。精霊？なんだろう。見えないけれど怖くはなかった。なんとなく頭にあったのは、私はだいたい凄い場所に行くときや尊敬するセラピストさんに会う時は、どうゆうわけか寝不足状態で行くことが多い。それは決して変な意味ではなく、そのように調整される？らしいです。だから、そうかな・・・と。でも、さすがに眠いのに夜中まで2～3時間もパチン！と眠りにつく度に起こされると嫌になってくる。電源が切れているＴＶが大きくパチン！と鳴ったとき、つい「もう！やめて！」と怒りましたら、ようやく治まり、眠りにつくことが出来ました。だいたい3時間くらいしか眠れなかったけれど。翌朝。約40分程運転して神の子池に到着。なんと！まぁ！！！美しい！！！透明で、神々しく、素晴らしかった。辺りの森も、これまでに見た森にはないほどに美しい。すぐ側には透明で冷たい小川が流れている。そこに私が持ってきたパワーストーンたちを浸けた。ぴかぴかに輝いた。ここは素晴らしいエネルギーに満ち溢れている。ウットリしてしまった。その後、またパワースポットと言われる裏摩周湖へ。早朝なので誰もいない。朝日が眩しく、霧が雲海のように美しい。この後、ホテルに戻り朝食を済ませ、朝の温泉に浸かった。ホテルを出た後は、屈斜路湖で砂湯での足湯を堪能し、湖の上を家族4人でスワンならぬヘリコプター型足こぎボートで筋肉痛覚悟で楽しんだ。帰りにもう一度表摩周湖を見て家路についた。約6時間かけて家に着き、ホッとした頃、息子が『あのね･･･』と神の子池の話をした。「神の子池の木がクロスしているところに『神様』がいたの」　　　「え？どんな姿していた？男？女？」「わかんない。でもね、ひもが出ていた」　　　「ひも？？え？絵に描いてみてくれる？」見ると、その「ひも」とは、「羽衣」だった。身体の横に数字の「３」と反対側に「３」の鏡文字にしたような「ひも」。手は合唱していて、ゆっくりと回っていたという。　　　「うっそー！！！それって、天女じゃない？？？（大声）」息子は、天女も羽衣さえもわからない。絵本で見たこともない。存在すら知らないのだ。だから余計にびっくりした。そのほかに神の子池には緑色の龍が。（息子の友だちに（仲間）なったらしい）その後に行った裏摩周湖には、大きな緑色の龍や、赤ちゃんのような小さな龍が沢山いたという。私には見えないけど、確かにエネルギーが高かった。このとき、話を聞きながら私が大声で驚き興奮したので、息子は怖くなったみたいで早く寝た(笑）今朝、神の子池と羽衣で検索したら･･･驚いたことに、神の子池のある清里町の役場の住所が『羽衣町』だった。息子曰く、今回私達家族は呼ばれたらしい。そして、神様が私達にパワーをくれたというのだ。ここまでのことがあるなんて。前日にパチン！という音で寝不足にされた理由がわかったわ。

チャクラを描いてみてわかったこと

ご無沙汰してます。ここ最近は「自分を受け入れる」とか、そんなことばっかり考えています。先日、パステルアートで第一から第七までのチャクラを音楽と香りをかぎながらイメージして描きました。第２チャクラから第７チャクラまでは清々しい色合いでしたが第一チャクラだけがすごく力強いといいますか、悪魔界(笑）みたいな力強さでした。赤い空に黒い木とか。なんとなく、第一チャクラのパワーが私の中に取り入れられていない？というのか、おそらく将来的にはこの力が私なりに変換されるなりして取り入れていくのかなぁなんて思っておりました。そんなとき、たまたま知人と幼少の頃の話になり、子供の頃は、よく継母にちょっとしたことで１週間くらい無視されていたことを思い出した。そう。飲み物をこぼしたとか、ちょっとしたミスで。そんな状態で過ごすことの多かった子供時代。いつもビクビクしていて、失敗は許されないという緊張感の中でいた。そんな私のことも誰もわかってくれず、自分が悪いことをするから母が怒るんだと、自分のどこに非があるのかわからないのに自分を責め続けていた。学校でも忘れ物が極端に多く、人の話をきちんと理解できず、いつも空回りしていた。そしてそんな自分を責める･･･そんなことの繰り返し。家でも学校でも居場所はなく、心の余裕もない。私の父は当時、再婚しつつも私の実の母を愛していた。それに気がついた継母が私をいじめるのだから、いじめ方は半端ではなかった。そんなことが子供時代にあったため、自分のことが認められない。何をしていても自分がおかしく思う。自分に自信が持てない。･･･でも、そんな心の傷をずっと持っていたって、事態は何も改善されない。そんな心の傷に見合った人や事態がどんどん引き寄せられる。完璧な誰かがフッとやってきて、全て解決してくれることもない。自らが自分のために立ち上がるしかなかった。私は心理学や、精神世界、スピリチュアルに導かれるように答えを捜し求めた。・・・とまぁ、今までがこんな感じですが、自分の根底の部分を受け入れていないんですね。だから基底のチャクラがああゆう感じだったのでしょう。「・自分の欠点だと思い込んでいるものそのものが、ひろえんじぇるさん自身なのだと思う。・そのような環境で育ったために、人に受け入れられているときがマル◎で受け入れられていないときがバツになるのではないですか？・そして、解決されないままになっている傷が似たような現象や人を寄せ付けているのでは･･･」と知人が話してくれた。確かに・・・そうだ。すぐには解決！とはいかないので、翌日は銀粘土でアクセサリーを作る機会があったので第一チャクラの映像で出てきた木をペンダントに描いてみた。ちょっと自分なりにエネルギーを込めて作ってみた。第一チャクラのあの状態を受け入れるつもりで。（第一チャクラの映像で見た木よりも、豊かに枝を加えましたが(笑））いまでもやっぱり自分を責める。うじうじと過去の嫌な出来事を引きずったときも、不機嫌なときも、自分を客観的に見て責めてしまう。でも、受け入れてみよう。「うん、わかるよ、わかるよ。そうゆう気持ちになるよね」って自分に言い聞かせてそんな風に思う最近の私でした。