エネルギーコード
考えたくもないのに、ある人のことが頭から離れない。なんでかなぁ??気が付くとその人の話ばっかりしている。そんなことがよくあった。嫌なことをしてくる人に限ってそうなんだよね。娘もそんな私の話を聞いていて、どうして嫌なことをされたのに、そんな人のことを考えるんだろうと疑問に思っていた様で、ふと、私の背中を見て「お母さん、背中に太ーいパイプが付いてるよ。抜かなきゃ~!」へ??パイプ私も感じて見たら、背中に工業用のような、蛇腹式の直径10cmモノが。「抜く」と言われて、何故か抵抗する私の心。なんか、勿体ないような、そんな気持ち。その人のこと好きなわけでもないのに。しぶしぶパイプ抜きの作業をした。作業と言っても、その人の魂?エネルギー?に「ちょっと、何やってるの!やめなさいよ!」と話しかける感じ。すると、その人、「しっ、失礼しましたぁぁ」と言いながら、パイプをさささっと持って消えていった。気持ちスッキリ。それからは面白い位にその人の事はほとんど考えなくなった。なんだか、気持ち的に私に依存していたみたいだよ。表面上はそんなそぶり見せないんだけどね。私の中にその人のエネルギーが入り込んでいたから、パイプを抜くのが申し訳ないような,勿体ないような気持ちになったみたい。パイプが繋がっている間は、目の前事よりも気が付けばその人のことばっかりだった。完全にエネルギーがあっちに行ってたよ。これがよく聞く 「エネルギーコード」ってやつなんだね。繋がってると結構エネルギー持って行かれるね。向こうは半分無意識だろうけど、どんな人間もこんなこと無意識にできちゃうんだね。