アゲの幼少期と本質
先日父に会った時、どうしても聞きたかったことがありました。それは私の幼少の頃、特に3歳以前の話を聞きたかったんです。私の幼い頃の記憶は、4歳以降がほとんどで、3歳より前の記憶はないに等しい。まぁ、人の脳の構造上そんなものかもしれないんだけど、その時期を知っている人といえば父しかいないのが現状なので。何を聞きたいって、ちょっと私もアホっぽいんだけど(笑)、「お前はなぁ〜不思議な子でいつも動物と話していたぞ?何か見えるみたいでなぁ・・・」という話を聞きたかったんですよ。(憧れ)で、父に「私の3歳頃ってどんな感じの子だったの?」と質問すると、父「お前の小さい頃・・・・・・・ああ、我の強い子供だった」え?我ぁ?「え?例えばどんな?」父 「例えば海に行くだろ?するとな、唇を紫にしながらも、ずっと海に入ってるんだ。『ひーちゃん、もう帰るよ?』って言っても、頑として帰らない。絶対に海から出ないって頑張るんだ。嫌だと思うことは、絶対に嫌だ!ってな。とにかく我が強かった」予想外の答え。「『我』って・・・言い方!(笑)」でもなぁ〜。それって娘とおんなじだわ。これが欲しい、これがやりたいってことは、なんとしてでも譲らない。公園で遊んでても、身長1mもないのに、すごく高いところからジャンプしようとしたり。小学校高学年のお兄ちゃんたちと同じことをしようとしたり、嫌なものは絶対に嫌だとテコでも動かないとかね。ブランコなんかも小さく揺らすのはダメで、ものすごく高くなるように押してあげないと怒るとか。当時妊婦だった私にとって、数時間の娘との公園タイムは本当きつかった。目が離せないし、滑り台の上から飛び降りようとするし笑「帰ろう?」と言っても、「いやっ!!」と断固拒否。でもね〜。なんかそんなすごく娘が好きで。その辺の見ず知らずの盛り上がって楽しげな大きなお兄ちゃんお姉ちゃんの中に走って行って入ってしまい、すぐに打ち解けて友達になって、うわ〜って追いかけっこしてる姿とか、その逞しさが見ていて大好きでね。娘の場合、良い!とおもったらすぐに駆けつけて、思いっきり走って騒いで笑って、鬼ごっこのスリルとか大好きで、あっという間にみんなと友達になってた。相手が誰でも何歳でも、いつの間にか中心で、みんなの顔がキラキラで汗いっぱいで走り回っている姿が私は大好き。それはどんな場所でもそうで、そう。スパークという言葉がピッタリなんです。うわ〜っと元気一杯に走って、内側から出るスパークしたものをバーっと振りまいて元気一杯に走り、見ず知らずの周りの子もそれに感化されて走る。なんかね、スパークされた途轍もない光がブワー!!!!っと出て、超楽しい!!というエネルギーがどんどん膨らんでパーン!と弾けると、そこからクラッカーのようにたくさんの光とかリボンとか出る感じなんです。子供同士の喧嘩や、こうしたスパークした追いかけっこでも、私は見るのが大好きで、体の奥から出るすごいものをドッカーンと出してスパークさせて、相手の出るものと融合するっていうの?あの感覚がすごく好き。まぁ、これが私がいうアゲのスパークなんですけどね。大人になると、アゲ同士で何かで盛り上がって「そう!そう!そう!そうなのよー!о(ж>▽<)y ☆」ってなる。いろんなアイデアが出て、溢れてたまらない感じ。お腹の底からエネルギーがどんどん出る感じ。アゲってこれがあるんです。実は、サゲはこれが怖いんですね。これまで何度も書きましたが、これを出されると、サゲは絶対に太刀打ちできないから。ですが、隙を見てサゲたちはアゲのその行為を「恥ずかしいこと」と入れ込んだり、黒いものを入れて行くんです。素直なアゲは、その言葉と同時に入ってくる「黒いもの」を感じ、お腹のあたりに鉛が入ったような感じになる。当然そんなことを人に相談してもわからないし、自分でも何かわからなくて説明できないんです。そして、黒いものを入れられた時、「罪悪感」というものも同時に入れられます。なので、いつものようにスパークしようとすると、「罪悪感」が出てきて、スパークできなくなる。これがサゲの思う壺で、どんどんその後思い込みを入れられ、私の娘のような子でも、「私は人に嫌われる」という思い込みをして行くようになるのです。これは小学生の学年が上がるごとに顕著になります。アゲは波動に敏感です。どんなに元気一杯でも、黒い波動には敏感ですので、それを感じると、断固として拒否します。それが他の人(サゲなど)にして見ると「我が強い」という言葉になるんでしょう。私は娘がスパークする姿が好きだったし、全身から怒りを出して訴えて、友達と喧嘩して、後にはけろっとして遊ぶ姿も大好きでした。アゲってね、引きずらないんです。バーンと思いを全部出せば、の話だけど。すっごく嫌な人がいて、関係を解消するとするでしょ?でもね、繋がっていると思うだけで気持ちが悪いので、私なんかはスパッと切るんですが、するとスッキリするんです。で、後になって「あれ、あの人となんで切れたんだっけ?」となる。それくらい執着がなくなる。これは切れた時点で解消されるから。アゲには多いですね。でもそんな自分に気づいていない人の方が多くて、「執着がひどくて引きずる」と思い込まされているアゲが案外多いんですが。だから自分をサゲだと思い込んでいるとかね。子供の頃って人様々ですが、アゲの場合、特徴があるケースが多いですね。で、大体が子供の頃に「我が強い」「わがままだ」といわれて、強制的に矯正されるケースが多いんです。どんなに元気なちびっ子アゲでも、観察眼だけはピカイチです。なので、腹黒いサゲが来たら、顔つきが変わります。ちびっ子アゲに避けられた腹黒サゲ大人は、「このやろう!」と思い、あの手この手でモノで釣ったり、「お前は悪い子だ!」としたり、周りの大人を騙して悪い子扱いしたりします。そうして先ほども書いたように罪悪感や黒いものを入れ、思い込ませて心に傷を作り、その傷の部分にマイナスエネルギーコードを繋ぐんです。すなわち、「私は悪い子なんだ。恥ずかしい子なんだ」とされて、その部分にここぞとばかりに黒いサゲ大人が「そうだぞ。だからお前は俺のいうことを聞いて入ればいい」と入れ込み、その後、事あるごとになんでも悪く捉えて、何もしていないのに「お前はわざとやっただろう!」とみんなの前で言ったり、ちびっ子アゲを悪者としてあげつらい、周知させるんです。こうゆう人の周りにはサゲが多いのも特徴で、簡単に騙されて一緒になってちびっ子アゲを「悪い子」「バカな子」として認識させ、周りの態度からちびっ子アゲは「自分はバカで悪い子なんだ」と認識して行くようになるのです。なので、私は3歳まで親から我が強いままでいさせてもらったのですが、中にはもっとひどいことをされているアゲもいるでしょう。だから、私や娘のようにスパークしたことがない人もいるはずです。でもね、このブログを読んでくれてたら、自分と共通点があって驚く人が多いと思うんです。嫌いな人はとっくに離れているから。あのね、すごく言いたいのは、アゲが産む子供は全員がアゲってわけじゃなさそうなだけど、アゲの子の感覚を大事にしてあげてほしいのです。サゲ世間なんかよりも100%信じてあげてほしいのです。周りのサゲ大人がなんと言おうとも、捻じ曲げて罪悪感を入れようとしてても、あなたがアゲの親なら、それでもちびっこアゲの話を聞いてあげてほしい。周りの言葉じゃなくて、子供の言葉を聞いてあげてほしい。そしてね、その子はあなたなのかもしれない。同じということね。自分の幼少期と同じかもしれない。そうやって自分の子供を通して、自分の子供時代や神髄を見せられているケースって多いと思うんです。自分が子供の頃、親にどうして欲しかったか。その視点で、理解してあげてほしいなと、私も未熟な親ながら、思うんです。そして、そんなあなただから、その子が身を託すようにあなたの元に来たんだと思うし。そんな視点で、自分の子供の頃を抱きしめて、自分の子供も抱きしめてほしいなって思う。全面的に信じてほしいじゃない?子供の頃って、自分を信じてもらえる人がいたら、どんなに外で攻撃されても元に戻れる。自分がそうゆう環境と真逆に育ったとしても、その子を通して本当の自分を見つけて、本当の自分の本心を見抜いてほしいなと思うのです。今も子供の頃と同じように、サゲに騙されていないか。思い込まされて、罪悪感を入れられて、動けなくさせられていないか。今の時期ね、いろんな人を見ているから特に感じるんだけど自分に無理をしてサゲの思う壺でズタボロの人は、強制終了がかかるようになっている気がするんです。そこに行けなくなるとか。これはね、アゲが先に進まないと行けないということ。このブログと出会ってくれたのも、奇跡に近いかもだけど、導かれているんだよね。そんな風に言ってくれる人が後を絶たない。だから、本心をちゃんと見てね。誰の為の人生なのか。何をしに生まれて来たのかな。幸せになってスパークして、楽しむためにきまってるじゃん!!!まだまだアゲとして全然出せていないよ。もっともっとスパークできるから。なんかね、今アゲが動き出しているよ。これは誰にも止められない。先日、ホテルのカフェで食べたケーキセット。空間にもうっとりだったし、コーヒーもケーキもすごく美味しかった(^∇^)やっぱりホテルのラウンジって波動が高いわ〜。