『念の強さ』ほどサゲ度が強い。
サゲ度の強い人ほど、人から「強い」と思われたり、舐められなかったりするものです。 それでは、なぜそうなるのかという説明をしていこうと思います。 あの人強い、逆らわないほうがいい!というのを素手の対決をしていないのにも関わらずに周囲に認識される理由は、 「念の強さ」です。 よく漫画でも「ドォォォン」という低い効果音?とともに睨んでいるとか恨んでいるとかそういったシーンがありますが、あの時に繋いでいるんですよね。 私が子供の頃や大きくなってからでも、亡くなった父は毎晩お酒を飲んでいたんですが、お酒を飲みながら、 「あの野郎・・・バカにしやがって・・・」と独り言が凄かたんですよ。 でも、ドラマのセリフみたいな感じがあって、言い方の割には本当にどす黒い重さというのが出ていなかったのを感じており、「なんであんなことしてるんだろう???」とか思ってましたが、お酒を飲んで感情を増幅させて、念を飛ばすということをやっていたのかもしれないです。(念を飛ばす=コードをつなぐ行為です) 本当にすごいどす黒くて重い念を出していると、その部屋に入れないほど重いんですよね。 父はそこまでじゃなかったなぁ〜。ヤクザ映画とか見てて憧れていたんだと思うけど(^-^) なんかね??みんなこれに憧れているんですよね。サゲは特に。 よく見たら小中高生もですよ。あの人強い、とか、人気者、というのって、念の強いランキングみたいなもので、怖い人だからカーストの上に行くみたいな。(その怖さに『天然ぶっている』をつけるのが女子高生かな笑) カーストトップはこの念を出すのが実にうまくて、周囲は下手に手出しをできないんですよね。 例えば、うっかり相手に舐めたことを言ってしまうと、「は?」「ああ!?」という一言に、ドーントくるものを入れている。 これをよく知っているからこそ、念の強いサゲから「は?」と言われるとビクッとなるんです。 「は?」って舐め言葉ですね。絶対に目上にはしないし、やばい人には使わないんです。 ということで、 「は?」「ああ!?」「何お前。(または「お前何。」) これらは、動物の威嚇と一緒です。 そしてこの舐め言葉を発する時の念の強さをサゲたちは使いまくり、自然と?ピラミッドができるわけです。 上には絶対に逆らえないというシステムです。 で。子供は小学校あたりでこれを目の当たりにして、憧れる。 だからなんですよ。悪びれた態度をするようになるのって。 ある意味、これを身につけることが防御になりますしね。だからやっているというのもあるんでしょう。舐められたらまずい、というので、自分がちょっとでも下に行かないようにと、アンテナビンビンに立てて必死なわけです。 これを小サゲやサゲたちは必死にやっているんです。サゲ度の強い集団ほどこれが必要で、サゲ度が強くない集団の場合は、ホワンとしていても攻撃をされないんです。 念の強い人ほど、カーストの上に行くわけですから、みんながいいなりです。なので、彼らがジョークを言えば「ウケる〜!**ちゃんカワイィ〜!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )」と持ち上げる。 イコール、念の強い人はカーストトップになるので、『人気者』となる。子供の教室を見てると、どこもこれ。 これがね?笑アゲは全くわからないんですよ。 なんであんな寒いギャグ言ってるのに、どこが面白いんだ!?と。みんなが人気者という強烈サゲに向けて賞賛と笑顔を送る中、一人真顔なのがアゲ。 アゲの心中は、「何であれが面白くて、可愛いのかさっぱりわからん。。。でも一応合わせておくか」程度なんですが、この時。強烈サゲボスは皆が自分に従っているかを見ております。 一人なんか違う人を見つけ、「あ、私になびいてない」となると、つかつかとアゲのもとに行き、攻撃やら何やら始める。 まぁ〜ここから使われるのが「同盟のコード」ですね。強烈サゲやバンパイアほど使えるので。 *『同盟のコード』・・・周囲に同盟のコードをつなぐことで、周囲が催眠にかかった感じになり、いくら説明してもわかってもらえないほか、同盟のコードを繋がれた人たちは一斉にアゲにマイナスコードをつないでエネルギーを奪い、奪ったエネルギーを同盟のコードを繋いだ張本人に献上します。こうしてより強固なピラミッドになってく。 アゲは、急に周囲が敵だらけになってしまい、エネルギーを取られてふらふらになっていきます。 サゲにとって、アゲを攻撃してもらえるエネルギーは、サゲ度が高くなるエネルギーなんです。しかも、アゲをわざと傷つけて奪う血みどろのアゲエネルギーは、もっと凄いようです。だからこそ、何もしていないアゲを箸の上げ下げから何から何まで攻撃しまくるのです。 同盟のコードを繋がれたサゲ・小サゲたちは、アゲを必死に攻撃します。どん!とわざとぶつかって「痛っ!」と言ってみたり。で、アゲがその子に「ごめんね!」というと。それはアゲが認めたことになるので、「ううん、いいの」とは言わず、「ちょっと!痛いんだけど!!」と怒鳴る。 サゲや小サゲの場合、強烈サゲほどの念がないので、大声を出すわけです。(弱い犬ほどよく吠える) え〜。ここから『アゲが謝る』についてをお話ししますね。 サゲはアゲに対し、謝罪をよく要求します。 よくアゲは、自分が悪いことをしてしまった!という時って、「ごめんなさい」を連発します。 ごめんなさいは一度でいいんですが、自分が悪者になった、ということに耐えられないアゲは、たとえ悪気がなくても、必要以上に謝ります。 するとどうなるかというと、サゲの目の奥が「キラン!」と光ります。その瞬間、コードを繋げられております。新たな攻撃の始まりです。 というのも、アゲはエネルギーをたくさん持っております。アゲがごめんなさいと謝罪する時、「私はあなたに悪いことをしました」という認定??みたいになるので、心がパッカンみたいな感じになるわけです。 普段ガードをしているアゲでも、この時ばかりは心がパッカンです。 なので、そのパッカンと開いた心に、ズボッとコードをつなぐわけです。エネルギー取り放題なんです。 というわけで、アゲが謝罪するときは、自分のすべてをかけて謝る、ということをしないことです。あまりに「申し訳ない!」と謝りすぎてしまうと、相手がサゲなら必ず付け込まれます。小サゲでもね。 雰囲気的にも、念を強く出すことにみんなが憧れている小中高生。悪ぶって、自分よりもサゲ度が低い人を見つけては(アゲなど)、言いがかりをつけたり、電車内とかで聞こえるように「アイツウケる!」と失礼にこちらを見て笑うとかしますね。 あれも、アゲを威嚇しているのと同じです。アゲを傷つけ、エネルギーを奪っている行為です。女子高生に限りません。今ではお年寄りでもそう。 お年寄りの場合は、悪気なく何気なくしているアゲの行為をこれ見よがしに大声で注意し、謝らせ、「ごめんなさい」をなんども言わせて、公衆の面前で大恥を書かせてエネルギーをがっつり奪うということもしております。 なので、謝るなとは言いません。謝罪は、あくまで「その行為」に対して謝ればいい。なんども謝るのは、「どうぞ私のアゲエネルギーを好きなだけ持って行ってください」と言ってるのと同じです。 人は攻撃するとき(エネルギーを奪うとき)、必ず理由が必要なんですが、「謝ってるから、お前が悪いんだろう?だからもらう」という感じで、好きなだけ奪います。 謝っているのに、なんども「ごめんなさい」を言わせるバカがいますが、これが目的ですので、覚えておいてください。心をぱっかーん!と開かせて、好きなだけアゲのエネルギーを奪うやり方です。 アゲはエネルギーをたくさん持っているからこそ、狙われるんですが、要は、お金をたくさん持っていそうな人に絡んでくるやつと同じです。 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!とすると、「じゃあいくらもらおうかな〜。迷惑かけられたし。」となるような感じです。 あくまで行為に対してとか、そのことのみに対して謝罪は一度でいいです。 サゲがやたらとアゲに謝罪を要求するのは、お金持ちからお金を要求する輩と同じですので、財布の紐をキュッと締めるように、アゲの心の壁(防御壁)も、がっちりさせてください。 話は戻り、アゲは集団にいると、周囲(サゲ・小サゲ)が悪ぶっているのが見えます。 なので自分もみんなみたいに「は?」とかやってみようかな、とよぎるんですが、まぁ、多少なりともやってみるんですが・・・ うまくできない笑 なんか舐められているかも〜!? ということがあります。 そうそう。アゲは波動が高いから、強烈サゲのようにドーンという念を飛ばして威嚇なんて無理なんですよ!!!(ヘリウムガスの風船と、コンクリートブロックほどの差があるので) でもね。一つだけみんながびっくりする方法があります。 『覇気』です。 これは、感情を使います。感情のエネルギーに乗せて使うんです。 (感情に飲まれるのではないです) どんな種類のサゲも、ほとんどが覇気を使えません。 例えば。ものすごく腹が立つとします。怒鳴るわけじゃないにしても、この怒りのエネルギー、感情から出るエネルギーとは、誰もが逆らえないものです。 私が前から言ってるんですが、感情のエネルギーを上手に使うことはとても大切なのです。 どうしてサゲ小サゲが怖がる強烈サゲを、アゲが怖がらないのかは、ここに理由があって、アゲの方が断然魂レベルが高いからなんです。 だからこそ、怖くないんです。怖いってね、「本能」です。 アゲが覇気を出すエネルギーを怖い、と思うのと、サゲの出すドロドロの念の重たい寒くなるエネルギーの怖さは、全くの別物です。 ホラーなんかは波動が恐ろしく低くて怖いんですが、この怖さとは別物なんです。この部類の怖さは、人が意図的に出す、人を従わせるために出すものですね。 覇気って、ONE PIECEのルフィが出すんですが、あんな感じかな。一つの例えですが。 *あと、ディズニー映画の『カンフーパンダ』でも似たようなシーンがありますね。自分の感情と、何か(肚(はら)ですね)が繋がって覇気になる瞬間。あれです。 近づけないような、ものすごいものです。波動が高くて崇高なほど持っているものでもありますね。 だからこそアゲは、サゲが出す念を怖いと思わないんです。これをよ〜〜〜〜く覚えておいてください。 で、ですね。よくいじめ克服なんかで、散々いじめられていて、いじめっ子がその子の母親の悪口を言った途端にいじめられっ子がブチギレてバーン!となった時をきっかけにいじめが治ったとかあるんですが、これは感情のエネルギーを使った覇気です。 どんなに重たい念よりも弾き飛ばすほどの威力です。これを見せつけられた人は、いじめをやめるんです。だって、怖いから。 それ以来舐められなくなるんですね。 アゲの子は、覇気を持っております。おおらかな人が多く、ちょっとのことでは怒りません。 それなのに、周囲は子供に対して感情を抑えさせるんです。 特に、アゲの覇気を見抜いた人が、真っ先に感情を出すことがいかに悪いことかをとことん教育と称してアゲに入れ込むんです。 頭のいいアゲは、いつも頭で考えて自分を律していますから、サゲのわけのわからない攻撃に悩まされるんですね。 どうしてあんなことをするんだろう???と。 腹がなかなか立たない。いつも頭で考えているので、下手なことはしないわけです。 それなのに、目の前でいかにもバカな攻撃を繰り広げるサゲたち。 うわ〜、私攻撃されてる。目の前で悪口言われて、嫌なものをここで私に押し付けているよ〜・・・とアゲは頭の中で実況中継をしております。 腹は立つんですが、抑えないといけないとか、頭で色々考えてここでは言ってはダメとか、色々考えているわけです。 どうしてそうなったかというと、教育だけではなく、子供の頃からサゲたちが友人同士でアゲに罪悪感を持たせたからです。 なので真っ先に「自分が悪いことをしたからなんじゃないか」と考えるようになり、攻撃をされる=自分が何かしたからという構図になり、怒る前に自分を責めているのです。 こうなりますと、覇気も感情も何もないですね。覇気が出る前に、心の傷にコードを繋がれて、エネルギーをうばわれて、怒りが出る前に抑える癖がついていて、やられたい放題なわけです。 武道の黒帯がボッコボコにされるようなものです。自分の技術を忘れて。ここは試合ではないから。。。とか考えているうちに、という感じでしょうか。 まぁ、覇気を出す場所はそうそうないんですが、散々散々やられまくって、自信を無くさせられて、挙句感情を出すな、とやられるわけです。 私もある攻撃を受けて、んも〜うあったまにきて、ドッカン!と出そうとすると、これをまっ先に読んだ人がすぐに私を止めに入りました。 これは感情を抑える行為なんです。私は、その人の抑えに対して従ったわけですが、不完全燃焼感がすごかったです。 別に相手をボッコボコにするんじゃないんです。感情に乗せて言葉を出そうとしたまでです。これを上手にこなすことは、誰も太刀打ちできないからです。 なので、感情を抑えるというのは、サゲがするといいのであって、アゲは上手に感情エネルギーを使いこなすという方向にするといいんです。 でもね。これまでの期間にボッコボコにされて、傷だらけにされていると、覇気を出す前にエネルギーを取られてフラフラ&自分責めが始まるので、まずは傷を治すことから、真逆の思い込みを取っていくことからです。 自分に自信がついて、感情エネルギーの使い方を自分なりに熟知してくると、サゲみたいにコードをつないで威嚇とか、甘えのコードをつないでバカにするとか舐めるとか、そんなこともされなくなっていいですね。 そうそう、「こいつ舐めてるな?」というときは、甘えのコードが効きます。すごく。舐められると、相手は失礼ざんまいなこのですが、甘えのコードをカットすると、途端にしおらしくなります。「こいつになら何をしてもいいや〜!」とたかをくくったものがなくなるのは、いつもびっくりしますね。 もうすぐお正月ですね〜。 スタバ。 一年濃厚だったな〜。年末年始中も、アフターフォロー受け付けてますので、コードを繋がれて苦しくなったらご連絡くださいね。(すぐにはできないかもですが) そして、メール返信が遅れておりますが、もし届かない!という場合はご連絡いただけるとありがたいです。メールが埋もれていることも稀にございます。 今年一年大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。 弘恵