周囲の反応が気になって、周囲に気を遣いまくり、自分が恥ずかしくなって、疲れ果てる
アゲの多くはは、好きなことや興味のあることに一点集中して、その分野において天才級・プロ並み・超人並みになっていきます。他のことには目もくれず、やりたいことや興味のあることについて、すごい集中力でやり遂げたりします。
そんなアゲのところにサゲが来て、アゲが集中したい部分以外の場所を指摘したりします。変人扱いしたり。「〜なお前はおかしい、変だ」「普通、〜だぞ?おかしいんじゃないのか?」など。
アゲにはもっと集中したいことがあるのに、それ以外の場所、はっきり言って興味がないことや必要に感じないこと、だからこそできない点、あるいは自分が興味のあることについて、「そこができていないお前はおかしすぎる」「〜と思うなんておかしすぎる」と、いかに変人でダメダメなのかを入れてきます。
私の場合、足の太さだったり、服装、仕草、話し方、服についた毛玉等あらゆる点を細かくを指摘されてきました。
また、じーっと観察するのが好きで、虫や星空を観察するのが好きだったのですが、視点が他の人と違うんですよね。そんな私がいかに変人でおかしいのかを散々叩き込まれてきました。人格を否定したり、できない自分がいかにおかしいのかを、これでもかと言ってくるわけです。
私には、星空を見たり、虫を観察したり、植物などをいろんな視点から観察したいという欲求があるのですが、その姿を側から見て「おかしい」と捉えられたり、変な人扱いをされる雰囲気を出されて、躊躇してできなくなったりなど、細々とした点であらゆる指摘を受け、あるいはその雰囲気で、集中したいのにも関わらず、いろんなことに気にさせられていたように思います。
またある時は、服装や身なり、服に着いた毛玉、髪型や足の太さ、持っている鞄、靴、メイクの仕方、爪の先まで観察されては指摘され、いたたまれない雰囲気になって、気がつけば、周囲の目は一気に変人を見るかのような目になっていたので、そうされないために全てに気を配って、「変人じゃないアピール」で頑張るのですが、
「私は変わっている、変な人に見られる、私の好きなもの、興味のあるものは貶される負けコンプレックス」
があるために、負けコンプレックスとは「レッテル」なのでとても目立ちます。なので、あえてそのような態度をよく知りもしないで周囲がしてくるわけです。ちなみに、アゲの負けコンプレックスは非常に目立ちます。
こんな感じで、私はありとあらゆるものに気を配り、話す時も書くときも人前に出るときも、人に指摘された覚えがある点については全て直しているうちに、すっかり周囲の罠に嵌ったようになり、気がつけばその集団の中で一番下の存在にさせられ、蔑みの目を向けられ、お腹が張って頭が痛くなって、ヘロヘロに疲れて帰る、ということを長い間繰り返していたように思います。
そして気がつけば、自分が本当にしたかったことや色々やってみたかったことの数々は、私の中で「変人に見られる、馬鹿にされること」となってしまい、必然的に自分のしたいこと=叩かれる、ドン引きされる、人に言えば引かれる、となっていました。
私が提唱しているアゲやサゲの件もそうです。今の時期、アゲやサゲを分けていうことは、特にサゲの人が反応する内容でもあるわけです。それでも私は長年研究してきて、どうしても出したかった、私のような人が必ずいるはずだと、勇気を出して出してきました。
でも最近、色んな人に言われたことで雁字搦めになっている自分がいて、結構ストレスを溜めていることに気が付きました。
私の中でかなりの制限があるということに気が付いたのです。
なので私は、どんどん自分の中の負けコンプレックスをとっていき、人目を気にすることなく自分のやりたいことをやっていくことにします!
ちなみに、[私は変わっている、変な人に見られる、私の好きなもの、興味のあるものは恥ずかしくて貶される負けコンプレックス]
ですが、これは私の心臓付近にあり、背中部分まで入っており、ここを刺激されると呼吸が浅くなって胸がキューッと苦しくなるものです。閉塞感に似たような感じです。
この負けコンプレックスを入れるにあたっての契約書(これを入れる理由)は、「なんでもすぐに没頭してやる気を出すから」とあります。
この契約書を破棄し、負けコンプレックスを破棄していきました。相当大きな負けコンプレックスで、私が20代の頃に入れられたもののようでした。
ちなみに私の思い込み、心の傷は「すぐに燃え上がって調子に乗る私は恥ずかしい」とありました。
あ〜、なるほど。。痛いかも〜笑
でも、この負けコンプレックスを取ったので、今後は心置きなく好きなことを見つけて没頭できる!今までは恥ずかしいとか、すぐに人に引かれてしまうのではないかといった恐れが常にあったんだけど、かなり大きなものだったなぁ。
ここに気づくまでかなり掛かったかも。
ここに気づいたのは、好きなこと、興味のあることがたくさんある沖縄の猫好きユーチューバーさんを娘に紹介されて、「この人お母さんみたいでしょ?」と言われたことがきっかけ。
動きたいのに動けないような、何かが自分の中で邪魔している感覚があって。でも、わかって手放せてよかった〜!