私は絶対これになりたくない
今日の夕方は太くて短い虹を見ました。
写真撮ったはずなのに、スマホに跡形も無い。
なんでだろう???笑
さて、割と昔からずーっと思っていたことの一つに、
例えば結婚する前に、自分の両親のようになりたくないとか、親のような家庭は作らないとか、
お金はそんなに無くてもいいんだけど、慎ましくても、家族がほんわかで幸せだったらそれでいい・・・
とか、そんな感じに願って結婚したとすると、なぜか想いとは逆の方向に行くってあると思いませんか?
これは子供の頃から思っていて、例えば私の父親のケース。
祖父が何度も結婚をしたことで、母親が何人も変わったことで、「自分は絶対に離婚しない!」と決めていた、というのです。
結果、私の母が出ていく形になって、やむなく離婚。
その後再婚するも、商売が潰れて挙句離婚。
そしてその後再再婚しましたが、いろいろ大変そうでした。
数年前に亡くなりましたが。
で、父親は祖父と同じ数の結婚をしているのです。
そこまで一緒になるの!?_ですよね。
または、親のような人とは結婚しない、と思っても、初めは違ったのに、徐々に相手が親と似てくるとかもありますね。
結婚じゃなくても、例えば、「絶対にあんなふうになりたくない!」と強く思っていると、妙に「あんなふうに」に目がいくんですね。
それで恐怖になって、その真逆をするのですが、気を抜くと「あんなふうに」が自分を追いかけてくる感じがするとかもあると思います。
では、これってなんでしょうね?
私は子供の頃からこれを感じていたので、自分が大人になった時の夢や希望は絶対に捨てませんでした。
そうすると、周囲は「高望みだ」とか、色々言うのですけどね。
それでも自分の望みは絶対に手放さなかったです。
結果として、ずっと夢だったお寿司屋さんに行けるようになったり、ちょいリッチなことができたり、嫌なものを徹底的に排除した生活が可能になったわけです。
何歳になったら無理、とかそういった制限も無駄だと思っているので、40代だろうが50代だろうが、関係なく叶えてます。
要はこれ、どこを見ているか、なのです。
「絶対にこんな人になりたくない」をスローガンにしていくと、「こんな人」が目立ち、常に頭にあるわけです。
親のようにはなりたくない、としていると、自分の親のような振る舞いに気が付き、毛嫌いし、必死に否定しては全力疾走でそこから真逆に行こうとしても、ずっと影のようについてくる。
有名な話で、スキーをしているときに、
「あの木にぶつかったらダメ!あの木にぶつかったらダメ!」と言うと、高確率でその木にぶつかります。
これと同じで、人は見ている方向に行くのですよね。
なので望みはたとえ高望みと言われようとも、そんな心の貧しい人は放置して、でっかい夢を持てばいいんです。
そして、確実にでっかい夢に近づいていくので、その近付いていく様を見てまた楽しむ。
「私、すごい!近づいてる!」なんて鼓舞してもいい。
あ、ちなみに、
>お金はそんなに無くてもいいんだけど、慎ましくても、家族がささやかでもいいので幸せだったらそれでいい・・・
この場合は、見ているのが「多分きっとこうなる(不幸)」ではないかと思うんですね。
自信がないから、幸せになれる気がしない。
だから慎ましくささやかな幸せを願っていたら、それ以上の大きな不幸が来るとか。
控えめだからいいってもんじゃないわけです。
控えめだと、かえって大きな嫌なことがくる気がしている私です。
だからと言って、現実味のない夢を抱いても、自分で「そんなの叶うわけがない」となってしまうので、現実にある感じにするとか。段階踏んだ夢にするとか、シュミレーションして自分に刷り込むとかおすすめです。
YouTubeのファーストクラスに乗って海外旅行とか見て、うっとりして、「私は必ずこうなるわ〜💕」って、これもう、ずっとやってるかも。
無理に年齢制限設けていないし、「うん、徐々徐々にに近づいてきている」って思ってます。
すると、見ている視点がそこなので、先ほどのスキーの原理と同じでいくんですよ。
不幸にいくのが得意な人も多いけど、こんな感じで自分にできそうなことを夢を持ってもいいかと思います。
夢を持つことを否定されることも多いけど、では、人の夢を否定しまくった人ってどうなるかって、カラッカラになると思うんですね。
何が楽しくて生きているんだろうって。
テレビばっかり見て、ご近所とか人目気にして、自分がどうなりたいかよりも人の目線が気になってね。
そして老後だけを気にしていくのも残念だし。
まぁ、人それぞれで色々仕方がないかもだけど、徐々に自分のうっとりを取り戻してもいいのではないかと思います。
これを見てくれている人がアゲさんが多いので言いますけど、本当に今はアゲにとっては追い風の時代。
やっとなった!って感じですが、今後もどんどんそうなっていきますね。
この流れは本物です。
社会がそもそもアゲ寄りになっていきます。
バブルの頃は、真逆でした。
サゲ全盛期でした。
アゲの時代は、無駄がなくなっていきます。
バブル期は、無駄が多かったと思うんですよね。
合理的で、システムバスター(無駄な作業を省く人)のアゲは、無駄な作業を嫌い、短時間で効率よくどんどん進めていくのが得意。
そして、独創的なので、奇想天外な発想をして、どんどん新しいものを生み出します。
そんな新しいシステムについてこれるのもアゲの特徴。
90や100歳のアゲさんって、スマホでもなんでも使いこなすんですよ。
興味津々だから。
好きだったなんでもできますもんね!
なので老けない。
なんでも興味があって、ワクワクして楽しそうなんです。
なので加齢臭もあまりない。
お家にお邪魔しても臭くない。
爽やかです。
それでも匂う場合は、家に妖コードが繋がれているか、その人自身の心が活性化していないから、滞ってニオイとなります。
そういえば、物が捨てられなくて、家に古い物がわんさか溜まっているお年寄りを、実験で定期的にサウナと水風呂に入ってもらうと、脳の血流が良くなって、しばらくして(1ヶ月?数週間?)どんよりした考えがなくなって、あるときに、どんどん家中の要らないものを自ら捨て始めた、という実験結果があるんですよ。
心と体は密接に繋がっていますので、当然ですね。
元々心が活性化されている人も、サウナで体や脳を活性化されている人も、同じく爽やかなのでしょう。
最近息子がサウナにハマり、サウナの話をよく聞かされますが、私はミストサウナの方が好きで、でも1年ほどずーっと行っていないなぁ。
サウナに行く方はお年寄りの場合は体調に気をつけながら、無理せずにいくのがいいかもしれませんね。
って、サウナの話で締めちゃった笑
ホームセンターの袋ごとの土に植えたバジル。
こんなにきれいな花が咲きます。
予想外に大きくなって、いつ全部の葉を収穫したら良いのでしょう??