人生を変える、立場を逆転させるコード
新しい、最も強烈なコードを発見しました。『立場を逆転させるコード』です。このコードの内容は、相手の立場とこちらの立場が入れ替わるもの、逆転させられるものとなっております。なぜ強力かというと、自分の優遇された環境と、相手の不遇な環境が入れ替わるからです。そう聞くと、『自分の負債を押し付けるコード』とどう違うの?となると思います。自分の負債を押し付けるコードとは、その人自身が持つ、自分で絶対に認めることができない負債部分(性格の悪さ等)をこのコードを繋ぐ人に押し付けて、「お前がそうだ!」とするものです。なので、このコードを繋がれた人は、その負債を自分が持っているのだと思い込み、ずっと反省して小さくなって生きていくものです。そして、その負債を身を小さくしながら抱えていると、周囲に突かれて叩かれて・・・となります。「そんなもの、私ないもん!」と強硬に振る舞っても、「痛々しい人」となってしまいます。多くは親に入れられるケースで、親に言われたから自分はそうなんだ、と思い込んで、実際にコードを繋がれることで、信憑性が増すわけですが、これが自分にとって一番大きくて、苦しいものだった場合のカットした後の爽快感ったら、すごいです。で、本題に戻って、自分の立場を逆転させるコードとは、例①ある人がずっと惨めで、孤独で、いつも攻撃されており、「いつか自分も攻撃する方の立場になりたい」と思っている人が、このコードを繋ぐことで、やっとそれができる人になる、というもの。例②ずっと憧れの人、姿があって、でも自分には無理だと諦めて普通の人として生活しているところに、その要素を持つ人(アゲ)に出会い、このコードを繋ぐことで、自分がずっとなりたかった姿になれる!と確信し、野望に燃え、そうなっていくものです。できないと思っていたのに、急にできる状況になり、急成長していくものです。それは、ずっと憧れの自分になりたかったけれど、渇望している状態に、大きなチャンスがやってくるというものです。こうなりますと、これまでは自分には憧れの存在になるのは無理だと諦め、いい人に徹して普通の生活にどっぷり浸かっていたのが、これを持つアゲに出会って、このコードを繋ぎ、この力を手にすることで一気に変化するというものです。私の場合は①もありますし、②もあります。②を繋がれるの方が多いかな。。なので、自分の感覚ではもっと進むはずなのに、変なところで進めなくなったり、不自然な状態になります。このコードカットをした人で、①の状態でコードを繋がれた人がいて、この時にこのコードを発見したのですが、症状としては「とにかく怖い」のだそうです。これは、「自分は弱くて、これまでやられてばっかりだったけど、自分もやる方の立場(攻撃する立場)になりたい!」という願望を密かに持っている人がアゲに対して繋ぐことで、まさに立場が逆転します。すると、繋がれた方のアゲは、●その人から取られるだけ取られて絶対に良いものを与えられない。●その人の潜在的にあった恐怖感が宿り、自分の中に元々あった強さやがなくなり、とにかく怖くなるのです。指先が冷たくなる、本当に怖くて堪らなくなるのです。今までにないくらいの恐怖で、あったはずの「何か」がなくなることで、自信もなくなり、相手の恐怖感が代わりに入れ替えられてしまうことで、朝起きると恐怖感が凄くなる様です。●これが最大の特徴なのですが、繋がれたアゲは、このコードを繋いだ相手に執着するのが特徴となります。私自身、このコードを発見してから見つけただけでも四人から繋がれておりましたが、ずっと昔の友人で、急に入れ替わる様になったことがありました。私は男女問わずどこに行っても誰にでも声をかけられるタイプでしたが、ある日急に全てが友人に行ってしまった、という経緯があります。自分の魅力の出し方も知っていたのですが、それが出なくなってしまい、どんどん惨めになり、誰も声をかけてくれなくなる横で、その友人は蔑んだ表情で私を見下すと同時に、これまで私のところに来てくれた人も、皆その友人の元に行ってしまうのです。その友人は暗くて大人しく被害者意識が強い人でしたが、真逆になっていったんです。どこにいってもモテ出し、会社でも男性社員がその友人を取り合うという現象が起こるほどでした。ある日突然です。皆、私を見る目が厳しくなり、そんな中でその友人は思い切り私を蔑みの目で見て、その周囲の人たちもこれ見よがしにその友人にくっついていくのです。嘘みたいな現象でした。なのに。私はその友人に執着しているのです。なぜか大好きなのです。苦しいのに好きなのです。友人が足を怪我したから、私のお気に入りの履きやすい靴を貸してあげると、踵を踏んであろうことか海に履いてきて、ボロッボロにして返すとか。そんな、ショックを受けている私の表情を遠目ににやつきながら見ているという具合です。なぜその友人に執着しているのか、訳がわかりませんでしたが、いざこのコードをカットしてみるとわかりました。本能的に何かを取られたことを知っている私は、友人から私のものを返して欲しかったのだと思います。だからこそ、執着してしまうのです。本当にある日を境に180度変わってしまったその友人。大人しくて孤独でいつも下を向いて歩いて、被害者意識が強かった友人は、勝ち誇って、まざまざと友人の多さを私に見せつける様になってしまったのです。悲しくて悲しくて、私が悪かったから、友人はあんなにも私に対して嫉妬を煽るような、孤独にさせて蔑みの表情をしたいのかと思ったのです。そんなかつての友人からのコードをカットして、顔が変わりました。髪質整形をしてまっすぐできれいな髪になったことも手伝って余計に。腹の内側から自分の魅力が出ている。明らかに雰囲気が変わってるのです。うわ〜。この感覚懐かしい!このコードを繋がれて三十数年。立場を逆転させるコードは、きっと30年経ってもそのまま威力を失うことなく効力を発揮するだと思いました。そして、その後大人になってから出来た友人には、立場を逆転させるコードの例①や②をされることが続き、これ以上いけるはずなのに、行けない、という現象が続きました。上記は10代の時の友人なのですが、大人になってから出会った他の友人達は主に②のパターンが多いのです。それを、なぜか急に買い物中にある2名を思い出し、家に帰ってからすぐにカットをしました。これが昨日の話。朝。起きがけに夢を見ました。私の家に大きな蜂の巣があって、業者が来て撤去されているのです。大きな蜂の巣で、巨大な植木鉢くらいの高さ60cmほどある蜂の巣が二つも撤去されており、その中の女王蜂が大きくて、10cmくらいの大きさで、電線に止まって悲しい目で私を見ているのです。それを見て「かわいそう!」と思うのですが、気がつくと女王蜂はいなくなるのです。そして、夢の中で古めのクーラーボックスなどが出てきて、それについたジュースのシミの様な糖分のベタつきに、てんとう虫くらいの大きさの黒い甲虫のようなものが一斉に舐めっているのです。それを手で払い退けるというものです。あとは奥から出てきた、新品のままの古くなって着ていない服を捨てる夢です。朝起きて、この夢はいい夢なのか悪い夢なのか、ぼーっとして判断がつかずにいたのですが、ここでいう「家」とは自分自身を示すものです。その自分の家の屋根裏と床下あたりに巨大な二つの蜂の巣を撤去するという、明らかに危険な人物が自分の中に巣食っていたという現象が解放されたという意味なのです。また、黒い甲虫は、甘い汁を吸ってたかっておりましたが、これも払いのけるのは、私にたかって甘い汁を吸っていた人ということかと思います。同じ夢の中で、野菜の種を蒔いて、1日もせずに一斉に芽吹いて喜ぶのもまた意味深。よほど昨夜の二人の元友人が巣食っていたのでしょうね。なぜかこれ以上いけない、進めない、というおかしな現象も変だったですし、思えばそのかつての二人の友人は、私に出会ってから普通の人から急に活動的になり、私は何故かライバル視されて、潰しにかかろうとされるというか。その時は正直その友人に執着しましたね。散々な目にあったのに(変な噂を吹聴されたり盗まれたり)、バッサリと切れない、何故か会いたいとか。これもまた、会って自分のものを返してほしいというものだったのだと思います。「調子のコード」という何年も前かに見つけたコードがありまして、これは繋げる相手の才能、センス、能力、仕事の仕方、などを盗んでコピーするものなのですが、今回のコードはもっと酷いもの。強いていうなら、女性性のコード、美と若さのコード、調子のコード、銀のコード・・・+αという、アゲの持つ素晴らしいものを相手のショボいものと交換されてしまうものです。ごく普通の、根暗で、被害者意識の強い、誰も相手にしていないような、自分一人では何の取り柄もないような人が、急に変化するものです。アゲは、その人が孤独で寂しそうなので手を差し伸べることが多いです。そんな差し伸べた手を、食うのです。それが立場を逆転させるコードです。では、アゲでどのくらいの比率で繋がれているかというと、結構多いと思います。一人につき、数人はいるでしょうね。アゲで多いのが、周囲は恩恵を受けているのに、自分だけ受けられない、というものです。このコードは見つけたばかりだけど、夢に出てきた意味のまんまで、ものすごく大きなものだと思っております。才能があって、どんどん前に進み、夢に向かって邁進していたのに、どんどん普通の人の様になってしまって、明らかにおかしなくらいにどんどんボロボロになっていく場合、このコードの存在を疑ってもいいかもしれない。だって、全てはエネルギーでできてるのです。現実社会って言っても、全てはエネルギーです。上に行けば行くほど、バンパイアなどの強いエネルギーの人が鎮座し、自分の座を脅かされそうなら潰すのが当たり前の世の中です。勘が鋭く、才能を見抜き、本当は劣等感の塊なのに、アゲを見つけて心の傷を見つけ、その部分にあらゆるコードを繋ぐのです。私は、そんな散々なアゲを何故こんな目にあっているのかの解読を行い、本来の状態にまで戻していくのが仕事。そして、そもそも何故そんな目に遭ったのかを分析して解析して今後に活かすのです。嫌だから全部排除する、ではないのです。全てが面白い様に密接で、誰が悪者とか決めつけられないのです。全てにヒントと情報があります。だから、コードをカットして終わりじゃない。そんなことをしたら、せっかく学びの機会を与えてくれている「上」に対して申し訳ないし、邪魔することになるのです。全ての悪い現象は、「気づけ」ということだと思っております。その謎解きに積極性を見せるなら、上はどんどんヒントをくれます。それはそれはドラマチックに。京都に行ったうちの子にしめ飾りを買ってきてもらいました。さすが京都。すごくおしゃれ。京都の有名店のチョコレート。早いもので、今年も終わりますね。今年一年、このブログを読んでいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。