2:6:2の法則で見ると・・
10人いると2人はこちらのことが大嫌いで、6人が好きでもなんでもなくて、残る2人が大好きだという。 これを『2:6:2の法則』と呼ぶようです。 何をしても、とにかく否定されまくっていた頃、私は必死で全員に好かれようとしてきました。 よく「全員に好かれるなんて、無理だよ」と聞いていたものの、じゃあ、人の嫌がることをしなければいいのではないかという考えになり、とにかく自分なりのいい人をしたことがあります。 そして、どうなったかというと、自分を好きになってくれる人が0人という結果になっておりました。 人の嫌がることも引き受けてきたし、悪口も言わない明るくしてたし、楽しく話すようにしてきたし、周囲に合わせてきた ・・・のに、0人なのです。 それどころか攻撃は激化する一方で、周囲の意地悪もどんどん酷くなるのでした。 いろんな人にいろんなことを言われ、ある人には大人しくて暗い、ある人にはうるさい、ある人には落ち着きがないある人には幼い とにかくいろんなことを言われるたびに、頭にメモをして必死に直そうとして、すると、すごくおとなしいキャラの小サゲちゃんにもバカにされて、蔑みの目を向けられ、周囲に一斉無視をされ・・・ 結局やめました。・・・馬鹿らしい。と思ったので。 この、2:6:2の法則というものは、最近知ったのですが、確かに〜!と唸りますね。 働き蟻でも蜂でも、2:6:2の法則が通用するそうです。いろんなところに通用するようですね。 とにかく嫌われたらいけない!と周囲に優しくしていると、必ず馬鹿にして蔑み、いろんな難題を突きつけてくる人がくるし、周囲に媚びへつらっていると、過剰なサービスを要求する人が出てきたり、自分は損したくないから、あなたが負けなさいよ!ということも出てくる。 でも、できないこと、したくないことにはNOを突きつけるようにすると、この現象がなくなっていくのです。 いつも言ってるように、自分を大事にしていると、周囲が大事にしてくれるという法則もあって、自分に無理な労働を強いたり、損をさせるようなことを繰り返していくと、周囲が舐め出して、もっとやれよ!となっていくのですが、できないものはできない!と毅然としてプライドを持つようになると、逆にいい人が集まってきてくれるのです。 好き嫌いを言ってはいけない、とどんなに変でわがままな人でも受け入れていると、気がつくとこれでもかと言わんばかりにわがままな人が来てしまい、世の中わがままな人ばかりなのではないか、と思ってしまうほどで、 人が離れる恐怖に怯えていると、もっと足元を見られるのですね。 なので、自分を守るために、大切にするためには、毅然とすることが必要なのです。 また、過剰なサービスを要求するような、絶対に自分だけは損をしたくない人というのは、自己価値が低いのです。なので、まともな人が見たら嫌がられて、結果として人が離れていきますし、結果として身も心も貧しいということになります。 逆に、人のことを思い、自分のことも大切にしていると、相手にこちらのいい部分に気づいて好かれるようになって、大切に扱われ、さらにこちらも相手を大切に扱っていくのです。 それが結果として金銭、収入となって出てくるものだと思います。 豊かな心が、豊かさを生んで、豊かな状態を生むのです。逆もまた然り。 だから、アゲの皆さんには豊かな心でいてほしいのです。私はかつて、豊かの逆を送ってきましたが、「もったいないからだしたくない、安くならないかな、安くしてくれないかな」などと、豊かではないやり方をしようとすると、胸がギュッとなっておりました。このような現象の方、結構多いと思います。 これは、自分の体が「嫌だ」と訴えているのですね。 逆に、豊かな心で相手に出していくと、心がふわっとしますので、それが心地良くなっていって、生活のほとんどがそうなっていき、気がつくとほぼ全ての生活パターンが豊かになっているという現象になっていくのです。 話は戻り、2:6:2の法則ではなく、全員に好かれたいとなると、10:0となってしまうようです。 ではなぜ、全員に好かれたいと思うのかと申しますと、一人でも自分を嫌う人がいるのが、耐えられないからですね。ショックですものね。 なので自分を嫌う人に必死に合わせて、話を合わせて、着いていって、いつの間にか下にされ、蔑まれて馬鹿にされて、陰口叩かれて・・・となるわけです。 私、こんなにいい人なんです!とアピールしても、やっぱり絶対に2割は自分のことを嫌う人がいるので、こんな人に必死にアピールすると、当然めっちゃ嫌われて、めちゃくちゃに叩かれてサンドバックにされるのです。 だったらいかなければいいじゃない?嫌な人から離れたらいいんですよ。なんでボコボコにされるためにその人のものに行って好かれようとするの?となるわけです。 こうなると、自分は何が好きで何が嫌いかもわからなくなります。大体のケースで、こちらのことを嫌う人と、自分が嫌いな人とはあっているかなと思っておりますので、合うわけがないんですね。 例えるなら、スピ好きとスピ嫌いが合うわけがない。真面目な討論好きと、討論とか大嫌いな人が合うわけがない。 人の悪口が大好きな、いつも攻撃したい人と、仲良く平和にという人が合うわけがない。 たくさんの肯定な意見の中に、自分に対する否定な意見がとても目立つのわかります。これは、その否定的な意見が重たいから。内容がヘビーだから目立つのです。 すごくショックだからと、その人を説得に行こうとすると、ものすごい労力になるし、結構無駄足になることも多いし、向こうはこちらのことが初めから大嫌いなので、攻撃も半端ない。なのでふらふらになるのです。 この辺を勘違いしているアゲさんも結構多くて、自分に必死に攻撃してくる人に好かれようとして、ものすごくエネルギーを吸い取られている人も結構おられるかと思います。 これって、自分を大切にしているとは言えませんね。 だったら、自分が心地よくあればいいですし、自分のことを罵倒する人に必死に合わせるのではなく、一線引いて無視でもなんでも、表面だけ合わせるとかして、自分の中に入れないのです。 これをするだけでも、かな〜り自分の中のエネルギーは保たれます。自分を守る。大事にする。 すると、必然的に自分を大事にしてくれる人が出てきて、毎日が生きやすくなります。 自己肯定感が高くなると、自分を地獄に放り込んだりしたくなくなるのです。 一目見て、明らかに地獄な場合、こんな場所で自分を鍛えるなんてあり得ない!絶対に!嫌!!!となっていい。大体のケースで、こんな地獄に行く人は、自分を鍛えるという名目になりがちですが、鍛えるどころか、生傷絶えず、自分を癒す時間もなく、心身ともにボロボロになって息絶え絶えになるのです。そして心を病んだら、鍛えるどころか病気になりに行ってるようなもので、本末転倒なのです。 自分を大切にするということがわからないアゲには、必ず自己肯定感の低い意地悪サゲがやってくるのです。 ここでも「気づけ〜!」と上から使われた人が来ていると思っていいかと思います。気づくだけでいい。自分に鞭を打って自分に意地悪をしていると、意地悪な人がくるということです。 泣きたくなるでしょ?そんなことを目の前で毎日やられるんですよ。 毎日起こることは、見事にぴったりな人物が気づけ〜!とやってきます。人生は、苦労すればいいってもんじゃないと、私は思います。 食べたいものも食べられなくて、いつもひもじくて、苦しくて、痛くて、叩かれて、悲しいことの連続の今、何故やがて幸せがやってくると思うのでしょう??? 違うよね?冷静に考えてみると、自分を幸せにするのは自分なんですよ。その場から逃げ出して、温かいご飯を食べられる、自分を大切に扱ってくれるような人の場所に行けるのは、あなたの足で運ぶしかない。 私たちの生活は、法則で溢れています。本当に、とどのつまり、人生は幸せになるようになっている。一見BATな出来事でも、案外その奥に気づきがある。物事は無駄はないんですよね。 ********* ◆Sさまより感想をいただきました。 「思い込みの手放しと書き換えのワーク」感想いつもお世話になっています!弘恵さんブログで「最近は以前のお客様も来られる」と書かれていましたが、私もそうで、2年振りに「思い込みの手放しと書き換えのワーク」を受けました。 2年振りに受けたワークは、2年前よりだいぶパワーアップ&大ボリュームで読みごたえがあり、自分が今までどんな辛い思い込みをサゲに入れられていたのか、それが書き変わることでどう変わっていくのか、とにかく読むと頭で想像できて、スッと頭に入っていくんです。 頂いた内容を読んでいくと、弘恵さんに話してなかったのに、ここまで分かられてしまったんだなぁと思うぐらいのリーディング。そして、追加でたくさん出てきた負けコンプレックスも全て破棄してくださりました。 思い込みのイメージ、書き換えのイメージ、今回出てきた負けコンプレックスを見て、自分が見て見ぬふりをしている部分があったことに気づかされました。 私は、自分自信の事を律しておりました。人の悪口は、もちろん口に出すのはダメだけど、心の中で思うのもダメだと。黒い考えをするのもダメだと。例えるなら、歴史上で聖人と呼ばれるくらい清らかな心でいた人にならないといけないと、自分で思ってしまっていました。親が子供である私に迷惑をかけることもありましたが反論できず、仕方ないと我慢することもありました。私がお母さんの立場になっていると他のヒーラーさんに言われたこともあります。 その結果、私からは黒いもの=黒い人が外に逃げてしまい、白しか残らなかった。逃げた黒い人が私の周囲にいる人となり、私に攻撃する流れになったんだ…と、腑に落ちました。私の中には、白だけでなく黒い人も同居させて良いんだ!と自分を許せました。今度からは、白と黒の両方の気持ちを持っていきます。 本当にありがとうございました。またよろしくお願いします! ◆電話セッションを受けていただいたNさまより感想をいただきました。 見た目がとつぜん痩せました!!!!!(笑)セッション数時間後にお腹をくだして、トイレに行って戻ってきたら一目瞭然にボディラインが変わってました…!!予算の関係で普段はほとんどコードカットのみでお願いしていますが、弘恵さんが「思い込みの手放しと書き換えのワーク、オススメですよ」とおっしゃっている理由がとてもわかりました。コードカットは、個人的には「すごく重たくて冷たいものをそうではなくしている」と言うような体感なのですが、思い込みの手放しと書き換えのワークの電話セッション中はヒーリングと同じような体感でした。これは弘恵さんのブログではないのですが、ネットのどこかで「トラウマはお腹に溜まる」ような記事を見かけたことがありまして、昔は、痩せ型なのにお腹だけポッコリ出ている体型でした。弘恵さんに出会ったり、物事を分析して自分を大事にする生き方にしてから胃下垂体型がめちゃくちゃ改善してきました!単にストレスが減ったから胃や腸も元気になるのだ、と言う科学的な要因もあるでしょうけれど、それでは言い表せないくらい、昨晩は一瞬で体型が変わってしまって、自分で爆笑でした!痩せた!!!と言うことは、女性としては、これはもう、弘恵さんに伝えないと…と思ってメールしました(笑)しばらくは体重や体型を気にせず、北海道で美味しいものが食べられそうです!(笑)それでは、この度もありがとうございました。またよろしくお願いいたします!弘恵さんも毎日お元気で、素敵にお過ごし下さい。 Sさま、Nさま。感想をありがとうございます! 私のセッションによって長年の痛みが取れることもあれば、一気に体型が変わるケースもあれば、心がパァァァっと晴れて、翌朝とても軽くなることもありますし、ケースはバラバラですが、体というものは本当に如実に表してくれます。 この辺の研究をとことんしておりますし、いろんな法則にも目を向けております。本当に、冗談でも綺麗事でもなく、皆生かされているのだと思うのです。 だからいつも心を真っ白に!綺麗に!としようとしても、必ず弊害が生まれるわけで、攻撃的なバンパイアがいて、むかっときて喧嘩することも、これもまたその人にとって必要なプロセスだったりするわけです。 人は幸せになるために生きている、というのは本当ですね。いろんなケースを見て、そのために上は気づかせようと、極悪人を送ってくるケースもありますけど、ここまでくると、「こんなに変人を送り込んでも、まだ気づかんかぁぁぁっ!!」となっているんです。 スパルタに耐えるのではなく、お腹がすけばご飯が食べたくなるように、幸せを求めていいのだと思います。豊かさを求めていいのだと思います。 これを諦めて、自分に不幸を押し付けると、さらなる不幸と攻撃がやってくるというケースを体験されている人も多いのではないでしょうか。 あなたを守るあなたの上は、幸せになれよ!!!と言っており、もう、この上ないくらいに絶妙でピッタリの人をすぐそばに置いているんですよ〜? 私はこれを、生きているうちに体感して、見せられるという仕事をしておりますので、断言できます。 いろんなケースがありますが、やはり特にアゲの場合は、魂レベルが高いだけあって、結構シビアでもありますが、その分気づいた時の幸せや豊かさったら・・・凄いです。 今の私から見ると、バンパイアが一番きつそうだな、と思います。バンパイアはアゲの次にレベルが高いのですが、バンパイアもまた、かつてコードを繋がれてきつい思いをしている人も多いですし、攻撃性もあるし、嫉妬深いし、周囲と自分を比較しまくるし・・・と大変そうだなと思います。 ま、その分アゲに対して酷すぎる攻撃をしていい思いをしておりますが、ザルなので、すぐに奪ったエネルギーも枯渇するので、常に補給しなければならない大変さがあるのです。だからあんなにぎらついた目で獲物(アゲ)を探しているのです。 アゲもかつての輪廻する人生で、かな〜り昔にこれを体験して向上して魂レベルの高いアゲになっているからこそ、人に対して攻撃することの不味さ、罪深さを知っているからやられっぱなしになっているのですが、この先もさらにあるのです。ちゃんと自分を守らないといけないのですよね。もっと自分を出していいし。 極端な悪でも、極端な善でもない。自由で豊かで自由な発想の自分を楽しんでもいいのです。綺麗事でもなんでもなくて。 今日は誕生日でした。大好きな神社に行ってきました。 朝はコメダで朝食を食べ、夜は娘の料理を食べました。 ケーキはカロリー控えるために、食パンと生クリームと苺で作ってもらいましたが、罪悪感なく食べられました。ケーキもいいけど、こっちの方が好きだな。