『早く痛みが消えればいい』ではない、上が伝えたいこと
起こることに無駄は何一つない。あらゆることに意味があり、ちゃんと知らせてくれようとしていると思うんですね。この辺は何度も伝えてきたように思います。 自分にとって好ましくない現象が起こるとします。大抵の場合、その現象とは、いつも起こる定番のものであることが多く、またそれは苦手分野でもあるわけです。 あ〜またこの人間関係の嫌なパターンが来た。。。とね。 で、問題を避けてもくるし、なんだか事態がどんどん大きくなっている、ということで私のところにセッションのお申し込みがあって、大体が人からの攻撃といういわゆるエネルギーコードというもので来るわけです。 このエネルギーコードとは、人の感情から発するもので、敏感なアゲが心や体の痛みを伴いながら、エネルギーを取られたり、急に周囲の人の態度が激変したりと、その人にとってお馴染みのパターンの嫌な人間関係がほとんど。 大体この手のパターンは、セッションでコードカットをし、思い込みを見て、思い込みの手放しと書き換えのワークをしていくことで、解消されていくんですね。 でも、中には激しい痛みとなって合わられる場合があり、病院に行っても原因不明とされたり、ひどいケースだと病名がついたりするわけです。 中には、痛みはなくても、心が病んでしまい、激しい落ち込みで心が苦しくなってしまうケースもあるんです。 でもこれにもちゃんと意味があるんですけどね。これがなんなのかを向き合うのが私のセッションです。 で、基本仕事というものは進化させていいかないといけないと思っています。わざわざ進化させよう、ではなく、クレームという形や、疑問や、繰り返される現象で、なぜそれが起こるのかをさらなる検証を重ねていくわけです。 それで、心や体の痛みから解放されて、良かった〜!で終わる人もいれば、ハイ!次の章!とばかりに、今度は違う学びとしてくるケースもあるし、いろいろあります。 お客様の中には、 ・心が辛いけど痛み伴わないない人・多少の痛みがある人・激しい痛みの人で、しかもカットしても何をしてもどんどんくるという人 というパターンの人がおられます。どれがすごいとかではないです。 実際、現象が変わる、痛みがなくなる、相手がガラッと変わる、というパターンが多いです。でもここで間違えてはいけないのが、現象にばかりこだわるということなのです。 早く痛みが消えればいい、現象が良くなればいい、人間関係が穏やかになればいい こんな感じで楽になることを求めるのではなく、ちゃんと根本解決しないといけないのです。 上は、めちゃ私たちのことを見ています。上は、可愛くて可愛くて仕方がないようですね。私たちのこと。で、愛でるだけではなく、成長を願い、ちゃんと伝えようとしているわけです。 この伝える手段の一つとして、現象があるのです。その人によって違う現象、繰り返す現象という意味です。 私がセッションをして終わり、ではないんですね。コードカットして「思い込みの手放しと書き換えのワーク」をして、終わりではない。 ちゃんとその人も現実的に向き合って、することをしないといけない。成長していかないといけないんです。 セッションと並行して、自分の怖いというものに向き合って、自分を幸せにしていかないといけないのです。 現象という、人間関係の悩み、トラブル、体の痛みとは、上が最も最適な人間を使ってコードを繋がせているのです。 でも、大抵のケースでは自分ではなかなかその学びとはなんなのか、何に向き合うべきかを見つけ出せない。 だから、私のセッションがあるんです。そのつもりです。なので上に遣われやすいのです。ここに導くとか、現象を起こすとかね。 繰り返し、繰り返し変な現象が起こることで、「流石におかしい、何かあるはず」と私のところにきてくれる方が多いです。 これまではセッションをして、ある程度の考察をして終わりでしたが、最近は特に、これ以上を求められています。 ここを見よ、というときは、決まって同じタイプのお客様が立て続けに来られます。また、他からもコードを繋がれることも多くなったりと、あらゆるところに「みろ〜!」という現象が起こるのです。 例えば、セッション代金値上げの件で悩んだり、お金の件できちんと請求できない、と悩んでいたときは、私にとって痛い部分を突く人がくる、とか過去にありましたね。解決するまでこれがくるのです。なので向き合った方が早いから、とことん向き合い、解決すると、あるパターンの人が来なくなるという仕組み。こうやって成長をしていくのです。 なので、特に学校に行かなくても、ちゃんと日常を見ると何を勉強すべきなのか。むきあうべきなのかが、攻撃してくる人を通じてちゃんと提供されているんですよ〜。 これは私に限らず、全員にあると思います。 なので、開運グッツよりも何よりも、現象を見て、そこに向き合うのが一番手っ取り早い。私のセッションはそんな近道のためにあるのです。 と言っても、お客様の件で何度も何度も繰り返す起こることで、解決できないことがあるわけです、当然。 それでも来てくださるんですよ😭とてもありがたいし、解決できない時は、申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、上に『ヒントをください!!」と願いながらも、現象を読み解くようにしたり、同じような人たちを並べて共通点を見たりとしております。 わからないときは大体のケースで娘と語り明かします。「なんだこれ〜!一体何が起こってるんだろう!?」と。語り尽くしたり、気持ちを日記にしたためると、解決策が出てくることも多いです。 でも大体は、自分の中に答えがあるのに、ごちゃついていて、そこに日記や語りなどではっきりとして整理されて答えが出るケースも多いです。 なので電話セッションや対面セッションでは、コードカットばかりではなく、語りもかなり含まれることも多いです。 カットだけじゃダメってことですね。 初めのうちは簡単に痛みが取れていたのに、どんどん増してくる、カットしても、あの手この手でコードを繋がれるんですけど!というパターンになる場合。 なぜ痛みになるのかという話ですが、ある一つの例で言うと・・・ まず初めに人間関係の悩みが発生します。そこで、①悩みすぎて心が病んでしまう人もいれば、 ②あまりにこれを繰り返す場合、ここを回避していくという方法を編み出す人がいます。『自分の心を鈍くする』のです。嫌なことがあるのに、いちいち感じてたら身がもたないわ、と感じないようにしていくのです。(繰り返し痛いコードを繋がれるパターン) サゲの巣窟のような中でいるので、ここから抜け出すことは現実的にあまりよろしくない、と判断し、サゲたちを見ないようにする。感じないようにするのです。すると喜怒哀楽がどんどん少なくなっていきます。人間、喜怒哀楽の感情を一つでも抑えると、全体の感情が小さくなるのです。 でもね。上は私たち人間を成長させたがっているのです。どうするか。ここに、バンパイアを投入します。 バンパイアはアゲを見つけ、ものの見事に弱点部分、心の傷、すなわち思い込みを見抜き、その部分にコードをつなぐのです。 バンパイアのコードは痛いですからね。放置もできないんです。 心を感じないようにと防御していると、今度は痛みでくると言う仕組みです。 このようなパターンの方は、えげつないコードを繋がれております。タコ足配線状態、ものすごい痛みのはず。 で、私がコードをカットすると、ビンゴの場合に限りますが、痛みがその場で消えます。 これを繰り返すとどうなるか。上は、もっとすごくします。なのでどんどんコードが繋がっていたくて堪らなくなるのです。 では、セッションで向き合うとします。とことんセッションをして、コードをカットし、考察し・・・としても、まだくる場合。 しかも、とったはずの「思い込み」を突かれてまた同じようなコードを繋がれるというスゴ技の場合、まだ見ていない点があるか、それとも肝心なことをしていないか、になるのです。 この辺の考察も、頑張るのです。なので私も日々成長しなくてはならない所以ですね。 でもね、これって私一人の考察じゃないんですよ。当の本人の考察も必要。 当然ご当人もあれこれ悩み、考えます。 でも大体のパターンで、「これをしたらいい」という一言の解決策を知っているんですけどね。 でもそれをするには怖い。怖すぎる。肝が据わっていない。お願い、それをしなくてもいい方法で、この痛みとか人間関係のひどいのを終わらせてほしい。。。 と天に懇願するも、それは受け付けてもらえない。 大体の人は、自分が本当は何をしたらいいのか知っているのです。多分答えはたった一言。 でも人というものは、コンフォート・ゾーンから出たくないのです。こことの葛藤です。 で、脳というものは、安全地帯に自分の身を置きたいとするものなので、誰が聞いてもごもっともな言い訳を並べます。そうやって誤魔化す。 コンフォート・ゾーンを出るのは、怖いけど、著しい成長を遂げます。 人にもよりますが、コンフォート・ゾーンを出るには、 例えば上記の[悩みすぎて心が病んでしまう人]パターンの人の場合、人間関係でなかなかNOを言えない場合や、サゲのカーストっぽい雰囲気に逆らえないことから、失礼をされても何も言えなくて、どんどん過激化してくるパターンの場合。 これは相手に対し、・失礼されたことに対してNOを言い・不快だということを伝え、・納得のいかないことはちゃんと伝える・相手を自分より上にしない(あくまで平等) ということです。(それをしないから舐められる) また上記の[回避していく人で、しかもカットしても何をしてもどんどんくるという人]の場合、 自分がどうしたらいいのかを知っているケースが多いです。 その場が自分に合わないということも知っているし、絶対的にそこにいる人と合わないことも知っている。 ここを出たい。でも、経済的に無理、年齢的に、色々あって無理・・・ ・・・と葛藤されているし、大体のケースで頭の回転が速い人が多く、自分を納得させる言い訳はたっぷりある。すなわち、『できない言い訳』。 先ほども話したように、コンフォートゾーンを出ようとすると、脳は危険と判断するので、安全な場所にいるように言い訳を考えるのです。 でもね、経験上、怖いことってGOなこともあるんですよ。 昔はその場にいてもそんなに体が痛くもなかったのに(嫌ではあったけど)、という場合、どんどん成長されていることで、その場には完全にそぐわない人間になったということです。 周囲との波動が明らかに違いすぎる。なので人は自分と同じような波動で安心するものだから、一人抜きん出た波動の人を見ると、サゲの人は「波動が高い」とは思わず、「不快」と思うのです。 するとそこにバンパイアが来て、粗いエネルギーを振り撒き、コードをつなぐことで波動を下げられるし、アゲの持つ素晴らしいエネルギーを吸い上げられてしまうのですが、何せ粗くて低いエネルギーなので、一気に不快どころか痛みとなって出て、拒否反応で酷いことになる。これが喘息となったりする場合や、激しい全身の蕁麻疹ともなる。この辺はその人のウィークポイントにもよって症状は様々です。 要は、上からそんな場所を早くでよ!とされている。そこは居場所ではないということ。 大体このパターンの人は頭の回転が速い人が多いので、仕事はめちゃくちゃ早いし正確で仕事ができるのに、社内での評価はされないというパターンです。 この場合、明らかに合っていない波動の中にずっといる事をやめて、自分に合った場所に行きなさい!という意味なのに、 ここで自己価値の問題が出ます。 どう考えても自分のような仕事ができる人間は、もっと上の方がいいに決まっている。波動の高い、レベルの高い人たちの中が居心地良くてピッタリなのです。 でも、現実問題、そんなうまい話があると思う!?自分なんて、こんな程度だし、社会的にものすごく上かどうかは認められるかわからないし・・・と二の足を踏むのです。 何より、[そこを目指して落ちるという烙印がつくのが怖い]のです。 そこに学歴とか、いろんなも言い訳を出すのかもしれない。 自分は高い場所にふさわしいのか、とかね。 あのね。評価は他人がするものじゃない。 評価は自分がするものです。価値も自分がつけるものです。 自分が決めた自分の評価を、認めてくれる人が相性がいいのです。 なので私だったら、そこが見つかるまで徹底的に探しまくります。 私の場合、「お前みたいな人間」とか身内に散々言われてきたんだけど、信じなかったんだよね〜。そして、学歴コンプレックスが高卒なのに全くないから、堂々としてるからか、その件でごちゃごちゃ言われたことがないんです。言われてたのかもだけど笑、気づかないか、まず言われない。これも傷がないから攻撃できないんですよ。 話は戻り、自分で自分の価値を、評価を上げていく。それが努力です。誰かに言われたとか関係ない。 たとえ、自分が自分を認めていなくても、現象がそうであれば、もう上は「セッションでとった思い込み(心の傷)とか関係ない!とにかく気づけ!!!!!」と、バンパイア投入! こうなると多少の無視や人格否定くらいなら、スルーできても、激痛となればスルーできない。 ということ。 どうか、社会と自分を比較しないでね。 例えば、めちゃくちゃパワフルで、喜怒哀楽の感情が人の数倍あるような、怒ると周囲がシンとなるような、ものすごいエネルギーの人でも、一般的な場所でエネルギーを潜めているつもりなのに、うまく身を隠しているつもりなのに、それでも激しい痛みから解放されない場合、上はあなたに何を訴えていると思いますか? [自分を思い切り出せる場所を見つけるか、自分で作り出せ!]って言ってるんですよ。 上は、自分を抑える事を要求しているんじゃないんです。その、パワフルすぎるエネルギーを、100%出せる場所、あるんですよ。そのつもりで生まれてきているはずなので。 そんな場所、ない? だったら作ればいい。あなたが。 それくらいに頭の回転が速いんだから、できるのよ。 ・・・これは一部の人向けの話ですね笑 でもね、できないと思っている。だったら!自己価値を高めないとね。 自分には無理って、なに集団の中に潜り込もうとしているの? それだけのパワーがあるんだから、使うために来てるんでしょ? それだけのパワーがあるのなら、自分の居場所を見つけたり、作ることなんか本気になればすぐですよ。 ・・・てことを、上は本気になるように促している。 で、これを見せられているのかもね。この記事を。 私もこうして書いている以上、本気になって取り組んでいます。お金をいただいてセッションしている以上、進化させています。 とにかく、今の現象に、全ての学びがある。ヒントや答えがあるのです。 できない言い訳は、きっとずっとしてきたと思う。 本当はどうなりたいのか。試しに書き出してみたら?そこにヒントがあると思うよ?