新しい法則を見つけました
最近、特にセッションを受けられて、どんどん変わっていったものの、ある程度のところで現状が停滞し、そのまま変わらず、「思い込み」を取ったにも関わらず現状を繰り返す方が出てきました。私はこれを改善するために、試行錯誤してきました。 日々いろんな方のセッションを通して、何が問題なのか、そして共通する課題などを見てきました。 私のこの仕事は娘と共にしており、娘もある程度の私同様の仕事をすることができますし、以前お伝えしたこともあるように、セッション全体の解説(イメージ解説)を担当しております。 娘との語りの中で、よくリーディングをしたり、上(ハイヤーセルフなど)につながってヒントをもらうこともあります。 そんな中、上記の話の流れで、『進むことが怖くて変化を嫌い現状を維持する人と、怖さに立ち向かって進もうとする人』について話題になり、この時、娘の目の前に突然以下の図形が見えたのです。 このイメージを受け取ったのは娘なので、その流れでその図形が何を意味するのかも、同時に受け取ることができるんです。 するとこの図は『現状を維持する人と、前に進む人』ということがわかりました。いわゆる『法則の図』のようなのです。 更にもっと読み込んでいくと、 こうなり、右側の三角形は『上がっていくこと(成長)』の方を重要視する人のゾーンであり、左側の三角形は『下がらないこと(現状維持)』を重要視している人のゾーンを表します。 青い線は、左側ゾーンの『下がらないこと(現状維持)』の上限を表し、これ以上上に行けない、というラインになります。 赤い線は、右側ゾーンの『上がっていくこと(成長)』の下限を表し、これ以上下に下がらないというラインになります。 どちらも『自分を安定させる(自分を楽にさせる)』という意味でこれら(成長・現状維持)が重要になってきます。 左サイドの人は『現状維持』することで自分を安定させ、止まって両足で立つことが安定だと思っています。 右サイドの人は、『成長』することで自分を安定させ、走り続け、走っていることが当たり前になることによって自分が安定していきます。 一見、左サイドの『両足で立つこと』の方が安定している(楽そう)に見えるのですが、右サイドの人にとって、これは真の意味での安定ではないことを知っています。 image 詳しく説明するとこんな感じで、初めに書いた、 『ある程度のところで現状が停滞し、そのまま変わらず、「思い込み」を取ったにも関わらず現状を繰り返す』 の人はどこにいるのかというと、右サイドにも左サイドにも行けない人となります。 サゲの人たちは左サイドにいます。その左サイドの中にアゲがいると、何をしても足を引っ張られ、散々な目に遭い、そんな中もがきながら努力を重ねて上に行きます。 アゲは基本右サイドの人間なのですが、アゲ特有のアイデア、頭の良さなど、左サイドでは生み出せないような新しくて斬新で画期的な凄いものを生み出せるわけです。 しかし、多くの場合アゲが自信を失うと、その成果を持ったまま、左サイドに落ちていくのです。 それが右サイドの下向きの意識です。 なので、アゲは左サイドにはあるはずのない成果を持っているので、その中で浮いてしまったり、嫉妬されたり、奪われたりということが起こります。 だから足を引っ張られるのです。 本当はアゲは右サイドに居続けて成果を出し続けるのが自然な姿なのですが、自信をなくしたり、心の傷やトラウマによって成長するぞ!という意識(上向きの意識)から、守りの体勢(下向きの意識)に入ってしまい、その態勢が左サイドに落ちていってしまうのです。 ということで、冒頭の、何度も思い込みをとっているにも関わらず戻ってしまう、現状を繰り返す、何度も同じような人がやってくるというものは、このような説明ができるということです。(これだけではないのですが、今どんどん解明しております) まだこの図式については研究を重ねている段階なので、まだ詳しい研究内容はあるのですが、今日は初回ということでこの辺にしておきます。 サービス紹介|peacockメンタルヘルス コンサルタントの弘恵です。「腑に落ちる」「根本解決」を目指したリーディングセッションで現実に落とし込んで徹底解読して言語化し、心の重荷を解放しています。https://peacock-blue-heaven.com/page/introduction/