カテゴリ:アゲ思考・サゲ思考
なぜかあらゆる場面において「ある特定の人」が介入してきて、いつも自分の「上」に立っており、自分で自由に決められなくなる「不自由さ、窮屈さ」を感じるコードです。
気がつけば、その人に判断や決断を委ねないとできない状況になっており、 「1人でやるにも自信がない」 「できない気がする」 「チャレンジしたとしてもなかなか上手くいかない」 という状況にもなりやすいコードです。 またこのコードは、自分の「要の部分」に絡みつかれることで ””介入してくる人ありきの自分”” のようになることもあります。 この「要の部分」とは、例えばその人にとっての弱点(お金、権力、立場など)などを示し、この部分に絡みつかれることでズカズカと入り込まれやすくなり、身動きが取れず、自分だけで決めていくことができなくなるというものです。 このコードを繋ぐ人は、不安(嫌われる不安、いなくなる不安)から繋ぐ場合や、支配欲が強い人がつなぐことが多いです。 ** コードをつなぐ人は、「相手にコードを繋ごう」という意識で繋いでいるわけではありません。(コードの存在を知っていて、意識的につなぐ人は別です。) 多くの人は「コード」の存在を知っているわけではないので、自分の中から湧き出る「強い感情」だったり、「ギラギラッ」とする感覚だったり、妙な快楽だったり、回避行動だったりと、「言語化はしていないけれど、感覚でしていること」が、私たちのいう「コード」となっております。 言語化しないでなんとなくやっていたことが、「あ、あの時のあの感情がコードなのね」なんてこともあったりします。 コードの多くは「感覚・感情」であり、そしてそれは言語化されていないことがほとんどなので、日々自分の感覚や感情に意識を向けてみると面白いと思います。 ** 「コード」を知れば、言語化できないけれど「なぜか辛い、苦しい」という状況の「説明」ができるようになり、全体の構図が見えてきます。 「わかる」だけでも辛さが和らぐことが多いので、まずは今の悩みを「コード」に当てはめて「辛い理由」を知ってみるのはいかがでしょうか。 ** 全てに当てはまるわけではありませんが、少しでも当てはまれば「コード」を疑ってみても良いかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.14 17:16:43
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