中途半端な無趣味

我が愛車　Marukin自転車

何年前に買ったのか覚えてないが　トラックで運んで帰ってきたような気がする。
いやそうに違いない
何しろは小型ワンボックスで仕事してたのだから　それに乗せてきたのだろう。
なぜママチャリかったんだっけ？
「何でもいいや」だなたぶん　
そんなこんなの愛車も去年の病以降、体力復帰のために再び乗り続けて走り回り、たびたびの故障を克服してなんとか動くようにしていたが　
ギヤの不具合でチェーンが走行中外れてしまう。　
走行不能　
そのたびに痛い体をこごめて日陰に止めて修理する。　
そのための工具を常にサドルの下につけていた。
タイヤがパンク
これもきつかった
外のタイヤ自体の寿命でひび割れがひどくなり　チューブの修理もたびたびになり　最後には空気口のごむの交換もできないくらいにチューブが破損　
致命的
サドルが割れた　
これは痛かった
　股が　
タマも
新しいのを買って付けようかと考えたが　神さん曰く
「寿命でしょ　手を加えるだけあちこち壊れるわよ」
まさしくその通りになってしまった。


ギアは6段にもかかわらず　2から5までしか使えない　変速機もチェーンの脱線でギアチェンジが絡んでいたのを何度も曲がったステイを伸ばして6段目でごまかして乗っていたが、
それもままならなくなり　3段から6段になる
ブレーキも後ろは効かない　前輪だけ何とか効かせて止まるので急ブレーキは禁物　
ただ　気に入ってたのは確か
いつも歌って乗っていた　
​「♬マルキン自転車　♬　ホイノホイノホイ♬」​　
やっぱり　私は自転車と同じ古い人間です​。