心の大きさ
距離が近くて見えない時があった近すぎて近すぎて一部分しか見えていない、そんな、自分にすら きずかない。その一部分が大きく変化する。全体から見たらたいした事ないのに、自分は、半狂乱。自分の見ているすべてが変化しているから、全然対した事ないと、他人は言う、みんな口々に、自分に対して、アリガタイと思われる「意見」を言う。ある日誰かに、教わった。自分の見ている視野の狭さを、全体の見方を教わった、下から見下ろすような見方を。あっけなかった。あんなに苦しんだ自分をあっけない程簡単に見下ろす事ができた、広い広い広い世界が自分の中に拡がった。いつも、広がっている、無限に、自分は独りにはなり得ない。包まれている。