カテゴリ:アタリ。
そんな話題豊富な私の元に
故郷の友達から電話が来たのです 友達ってこんなヤシ 禎君38歳バツ1(息子は8歳) バツの原因と生活中、 結婚予定無し 懐かしのグループ、ショウグンのナンバーから 『男達のメロディー』のリズムに乗り 急かすように 惑わすように 時間にして・・・ 17:25でした。 うんうん 普通の生活してる人には夕方ですから 皆さん起きてますよね 当然です うんうん 全然問題ないですよね 普通の人間でしたら 問題無し でも、 でもね、 前にも言ってあるよね? 私は世間一般の人達とは生きている時間が 180度逆転しているの だので 君の17:25分は 私にとっては・・・ 朝の5:25分なのよ だから 激しく迷惑なの。 電話の内容によっては・・・・・ コ・ロ・ス・♪ 殺します 殺しても問題ない筈 誰も悲しまない筈 人の心地よい眠りを妨げる訳ですから 殺しても正当防衛が適用される筈 そんな怒りを胸に秘め電話に出たのです すこぶる不機嫌に クズ「あぁ?」・・怒りムンムン 禎君「あっ?クズちゃん?」・・極めて明るい クズ「あぁ・・」・・察しろよ的雰囲気で怒りモンモン 禎君「例のメールの件なんだけど・・・」 ・・気にしないもん的雰囲気 クズ「あぁ??」・・んっ?何だっけ? 禎君「あれだよ!ピンちゃんの奥さんが・・」 ・・ノリノリ明るい ピンちゃんも地元の友達なのです 38歳で今まで独身 ある意味 独身貴族 貴族ですから、いつも飲む時は貴族のゴチなのです この男が かなりの『モテ男君』なんです その男が今年の初めに結婚したのです 当然我々の猛烈な反対を押し切り なんなら、うっちゃりでも可。 何故に今迄結婚しなかったと言えば・・・・ クズ「あぁ!!」・・頭フル回転 ネタがネギしょって飛んできた♪ 禎君「奥さん妊娠したじゃん?・・・」・・まだまだ明るい クズ「あぁ ピンは妊娠させる事出来ないのにな」 ・・若干シリアスモード。 そうなんですピンちゃんは無精子症なんですよ 高校時代は、それが彼の自慢でしたから ピン「俺はコンドーム要らずだ!」 と、高らかに宣言してましたから 嗚呼 でも性感染症には当たったね抗生物質のお世話になったよね・・・。 だので今迄結婚しなかったの だので通常の性交渉では子供は出来ないの だのに奥様御懐妊。 でもねピンちゃんも悪いの 奥さんに無精子症の事黙っていたんだから 黙って結婚したんだから そりゃ奥さんだって勘違いすると思うの 奥さん「あっ!出来たかも♪」 奥さん「こらはピンちゃんの子供よね・・・」 奥さん「そうそう、多分ピンちゃんの子供」 奥さん「彼かもしれないけど・・・私は人妻」 奥さん「バレないだろうしピンちゃん私にベタ惚れだから」 奥さん「この子はピンちゃんの子供にしょう♪」 って バカ!! クズ「で、どうするの?ピンは?」 禎君「例のクズの友達紹介して欲しいらしいよ」 嗚呼 血の雨が降る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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