あ~あ、amazonからメールが入ってて、the pastelsのspeeding motorcycleを入荷出来ないことが判明したので、注文はキャンセルになりますだと~。
それぐらいだったら、入荷待ちなんて表示しないでおくれよ。
新品の12インチが手に入るって思って喜んでたのに~。
しょうがないから中古のCDを注文したよ。
今、これを書きながらストリーミングで聴いているのはポーランドのバンドの曲なんだけど、ポーランド語なの、たぶん。英語やフランス、ドイツ、イタリア、スペイン語でないことはわかるけど、だからといって、それがポーランド語であるかどうかはわからない。
日本に生まれてよかったと思ったのは、日本語で育ったこと。
やっぱり、日本語って独特だ。
もちろんそれぞれの言語には特徴があると思うけど、歌になると言葉はわからないぶん言葉の響きがよくわかるっていうかさ。
子音や母音の使い方の違いでよく説明されるけど、そんな難しい言葉を使わなくても、聴けばわかるじゃん。どっちがいいとかってことじゃなくて、結局、その人が気持ちを込められる言葉であればいいんだと思う。
本の世界では、英語で書くのと日本語で書くのは大きな差があるけどさ。
それは、本は文字によって成り立つものだから、書かれている言語を理解できなければならないからね。だから、日本語でしか書けない場合、必然的に読者の数は英語で書いたものに比べて格段に少なくなってしまう。
翻訳されればいろんな国で読んでもらうこともできるけれど、だれでも翻訳して出版できるなんてものじゃない。
それを考えたら、音楽は好い。
たとえ歌詞がわからないとしても、音が伝えてくれる。
音ってそういうものだ。
海外の日本語を知らない人が、それを聴いて日本語を勉強したいと思うようなそんな日本語の音楽を見つけたい。
ときどき、海外のインディーアーティストで日本語で歌っている人がいる。
それは、日本語の響きに興味を持ったかららしい。
響きだけじゃなくて、日本語の表現力にまで興味を持ってもらえるような日本語歌を届けたいなぁ。