昨日、ポストを開けるとアメリカからの小型小包が届いていた。
可愛い一つ眼宇宙人のシールが貼ってあって、The Simple CarnivalのJEFFからだ!とすぐにわかった。
箱の大きさは、ちょうど通常ケースのCDが一枚入る大きさ。
だけど......頼んだのは4枚。
なーんて、実は、プラスチックケースは送料とかたくさんかかるし、CDとジャケットだけ送るから、そちらでケースに入れ直してという話だったのだ。
さらにさらに、入っていたのは何と5セット!
それをプラケースへ入れ直して、完成!
そんなわけで、もともとは3枚をあの人やら、この人やら、その人へ送る予定が、もう一人増やせちゃって、いぇ~いなのである。
ちなみに、これ、CD-Rではありません。きちんとプレスされたCD!
僕がやりとりを続ける海外アーティストさんの多くはCD-Rでセルフリリースしている人が多くて、送るから聴いてねということでもらったり、CD交換をしてもらったりしてるんだけど、こういうきっちりプレスしたCDを送ってもらうのはありがたい反面、申し訳ない気もするのです。CD-Rは自分で焼き増しできるけど、プレス品は枚数が限られるでしょう。それなのに、聴かせたいと思う友達がいたらその人の分も送るよ!ってほんと感謝感謝。でも、さすがに聴かせたい人数が多すぎたので、厳選して3人分にしたんだけどね。
今回はアーティストさんとレーベルさんの中からどうしても送りたい人にしました。
ホントはここから先を読む前に、聴いてほしい。
聴いてから、感想を読んでもらいたい。
試聴はこちら
それではThe Simple Carnivalについて少しばかり僕の感想を。
ジャケットの通りの可愛らしいポップソング。
素直なポップソング。
ポップの王道とでもいうか、まさにポップソングってこういうのだよね~っていう、
ルイ・フィリップがコメント書いてくれてたりするって言えば、イメージ湧くかなぁ?
つい最近聴いた音で言えば、Nick Garrieとかもそう。
もうポップソングってなんでこうも素敵かなぁと。
ポップソングってさ、普遍的と言うか、創る人自身が好きなポップというイメージ?みたいなものがあって、結局、音にはその「好きなんだなぁ~」がにじみ出てきてて、聴いた人も「好きなんだなぁ~こういう音」ってぐるぐるまわってまわって、最初のポップはどこ?
わかんないけど、楽しくて、わくわくして、時々、ちょっぴり寂しかったり、悲しげだったり、でも、なんだかいつもそばにいるような、そんな音楽だと思う。
つまりね、The Simple Carnivalもいつもそばにいるような、そんな音。
ほっとするんだよなぁ。