今日は下北沢のmonaにて三組登場のランチタイムライブ。貧乏性なのか、せっかく出かけてて来たからには最初から観ます(むしろ時間帯が遅いとトリのバンドを観られないことがある)。
せっかくのランチタイムライブなのですが、普段、歩いて出かけない僕が電車を乗り継ぎこの暑さの中を出かけていくと、正直、食欲なんて出ませぬ。そんなわけで、ランチは頼まずドリンク飲みのオーダーで......。
今日のお目当てはMySpace繋がりで声をかけてくれたopaluc(オパルック)さん。
登場は3組中最後とのことでしたが、最初に書いたとおりせっかく3組観られるのだからきちんと最初から。
12時半過ぎに到着しお昼という時間帯はさすがに観客少ないですね。
1組目は佐藤忠宏さん。高校の先生なのだそうです。なんかわかる気がする。
エレキとアコギを曲ごとに使い分け、優しいポップソングを歌ってくれました。
2組目、アベ シュンスケさん。遠く山形から来たそうです。
最後までMCなしで演奏を続ける。曲の合間合間にペコっとするだけ。
あっという間に出演終了。
でも、それはMCなしのせいじゃない。
すごくよかった。
ホントによかった。
涙が出そうになりました。
かっこいい。
一応、事前にMySpaceをチェックしておいたのですが、そのイメージを見事に覆してくれたというか、アコギ1本、ちょっと不思議な歌詞、風体もヒョロっと背の高いどちらかというと強い感じなんてないんですが、演奏が始まったとたん、食いついちゃいました。
一曲一曲があっという間に終わってしまう。
こんな歌い手が山形にいるのか、恐るべし山形。
侮るべからず山形ですな。
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そしていよいよopalucさん。
shoegazeっていうのかな?今回のライブにはサポートでベースとギターに入ってもらったそうで、もうちょっとお互いの音がまとまっていたら、もっとかっこよかっただろうと思いました。ポルトガルのネットレーベルよりフリーダウンロード配信がまもなく始まるとか。
出演が終わってから少しお話をしたとき、MySpaceにはもうちょっと立派な音をアップしているので......と、ちょっと恥ずかしそうなフロントマン近藤さん、またライブがある時は観に行きます。
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