今朝、10時ころ、家の固定電話が珍しくなるので驚いて出てみると、大阪へ単身赴任中のアルファ仲間Oさんだった。
外にいるんだけど~と、いきなりの訪問。
Oさんを知る人は、おそらくここで大爆笑のはずだ。
だって、Oさんのいきなり訪問はクラブの集まりの時にはしょっちゅう出る話題だから。
いよいよ僕の番も来たというわけだ。
これで次回のクラブの集まりの話題はできたな~よしよし。
なんで訪問だったかといえば、147のセレを買ったから。
Oさんは750ジュリエッタ・スパイダーを1600に換装したものを持っているのだけれど、
そちらはガレージ内で現在不動車になっている。
で、大阪から帰ってきて僕の自宅に近いガレージに寄ったついでの訪問ということだったのです。
そういえばまじまじと147を見るのはこれが初めて。
乗ったこともありませんでしたから好い機会ということで試乗。
ミニカさんはタコメーターが付いていないけれど、エンジン音がばっちり聞こえるのでエンジン音でおおよそのシフトタイミングがわかるのですが、147ってばむちゃくちゃ静か。
雑誌とかでエンジン音が~というので結構期待していたんですが、拍子ぬけ。
145のTSや155の16VのTSってアイドルから低回転域は、なんだかゴロゴロとしたエンジン音だという印象があって8VのシュワーンというTSとは全然違ったので、147もゴロゴロいうのかと思ったら、かすかにゴロゴロした感じがあるけど、微かに感じる程度で、ある程度回した時の気持ち好いエンジン音や排気音にキチンと的を絞っている印象はありました。とはいっても静かですがねぇ。
走りでは、ボディー剛性や足回りもミニカさんとは比べ物にならないので、60km/hくらいでコーナーに侵入しているつもりが100km/hで驚きました。直線でも120くらいかなぁと思っていたら160でした、イケないイケない。
アルファとして楽しいかと言われると、正直、2000はおろか33の楽しさもないのが僕の印象(安全装備などがついたということを考えても)ですが、147の2リッターなら、たいがいの車をやっつけられるなぁというくらい、運転しやすいのは確かです。
ただ、パドルシフトは間違えてウィンドウォッシャーを作動させてしまいました......。
あ、純正レザーシート、あれは好いですね~。あのイス、ミニカさんに付けたい。適度にホールドしてくれて楽ちん。
もう、ミニカさんってば足回りがクッタクタでボディはよじれまくりでどうしようもなくて、その上、シートもボロンチョ。コーナーでは車自体のロールに加えて自分自身のロールもひどいのですよ~あはは。せめてあのイスつけたら楽になるだろうになぁ~。
そして、帰ってきて大急ぎで支度して、山梨夏のカーリング大会の準備へ出かけました。
あすも裏方でドタバタしています。
ああ、サマソニ......ヴァセリンズ......。