今日(15日)は高円寺の円盤というショップ兼ライブハウス兼喫茶店でマミミフォークソング/丸尾丸子(from京都)/karenin/Kate Sikoraの4本立てを観てきました。
Kareninは以前、七針で見て以来の2度目です。
lost in found(バンド)のメンバー2人とkate sikoraがサポートメンバーに入ってのライブ。アンディーさんのドラムが無いのがちょっぴり残念。
マイクさんの歌は優しい。アンディーさんの元気一杯のドラムが入ってたときでも優しかったけど、ドラム抜きだとその優しい感じがより強まって、ホンワカしますね~。
お母さんが観に来ていて、最初にマイクさんが日本語で、「これから歌う曲は母が僕に勧めてくれた歌です。母のために今日のライブでだけ歌います」と言ったら、お母さんが、なんて言ってるのかわからない、彼はなんて言ってるの?と突っ込みを入れて、マイクさんがちょっと照れくさそうに、this song for youと言っていたのが印象的でした。
それから、丸尾丸子さん。
面白い、楽しい歌で、あの独特な世界観はやみつきにさせますね。
楽器の名前がわからないのですが、口にくわえてビーンビンという音を出すヤツを使いながら、歌ってしまうという、見るだけでもオオっとなるライブです。
洗濯機の歌や半球電車の歌など楽しいひと時。
3番目にKate Sikora。
The Loyal Weでも活躍のKate Sikora、以前から観たいな~と思っていたので、ものすごくわくわくしてまして、小さいライブスペースなのでどんな感じなんなだろうなと思っていたら、バンド編成です。
ベース、キーボード、ドラムに本人のギター。
かっちょええです。
声もとっても素敵です。
強いモノは優しく柔らかいのだという感じです。
かっちょええ~。
オヤジギャグを言いながら、私は「オヤジGALね~」とさらにギャグを言えるボキャブラリーはどこから来るのでしょう。
そして、ここで驚きのメンバー紹介があったのです。
ドラムを叩いていたのは、なななななななななんと、tokyo pinsalocksのドラマー"Reiko"さんだったのです!!
おおおおおおおおっ!!!!!!!
tokyo pinsalocksは友人のBlue Orange Recordsのコンピに参加していたかっこいい日本の女性3人組バンドなのです。
なんて世界は狭いんじゃいと思いながら、こりゃ~BORに自慢しなくちゃいかんと、ライブが終わってから一緒に写真を撮ってもらいました。
とっても素敵な笑顔をされる方で、どちらかというと可愛らしい雰囲気ですが、ドラムはすごくカッコ好かったです。ニューアルバムも19日に発売になりますので、tokyo pinsalocksもぜひ!!
イベントのメインアクト、マミミフォークソングさんのライブは、ゆったりとゆるりと、肩の力を抜いて、ぼわわ~としつつも足や肩が自然と動いちゃうような、何とも言えないポップソング。ここでもkate sikoraがサポート。
kate sikora、4組中3組に参加、すごいです。
バックに流していた映像が、とても懐かしい80年代初期の日本の映像で、子供の姿に自分の子供の頃をだぶらせて観ているうちに、ライブの筈がなぜだかBGMのようになり、かつてのホコ天の映像なんかもあって。ふと気がついたら1曲終わっていたりもして、ほんとにあっという間に時間が過ぎてしまいました。
あ~はやいなぁ。