3月7日は下北沢のお隣、池の上にあるBar RuinaにてDaniel Kwonさんのライブを観てきました。
出演は順に
歳星 / http://www.myspace.com/lunarmodel
沢田ナオヤ / http://www.myspace.com/sawadanaoya
Daniel Kwon / http://www.myspace.com/motelcheeseburger
もしこの3人でコンピを作るとタイトルは、「和み3人集」。
申し訳ないけれども、歳星さんは、見た目からもっとクサイ歌を歌うのだとばかり思ってて、
ライブが始まってものの見事にそれを裏切られたというか、伸びやかな歌声はちょっとREMのマイケル・スタイプを思い出させもするんだけど、どこか南米の陽気さがある感じというか。
柔らかいクッションのきいた椅子に体をあずけ聴いていると、歳星さんのゆるりと響く歌声が子守唄のよう。
沢田ナオヤさん、いや、ほんと泣きそうになった。
ボブディランやバーズが聴きたくなった。
メロディーがね、すごく好い。
染み入る歌ってやつ。
東京在住の関西人、もしやと思い、原田茶飯事さんを知っているか尋ねたら、ライブ一緒にやってるよ!とのこと。やはり!
しかし、参っちゃったな、こんな人がいただなんて。
最後のダニエルさん、歌詞を忘れたのか、あ、この曲忘れてしまった~と2曲ぐらい飛ばしたりもしたけど、
初めてピアノでの歌も聴けたよ。うわー、かっこいい。
今回はダニエルさんといろいろ話してきた。
アメリカでライブやるのは難しい、日本の方がライブがとてもやりやすいんだって。
そのほか、いろいろ話してきたけど、この人がアメリカでも日本でも埋もれてしまっているのは非常に信じられない。
それから、びっくりしたのは、お店においてあるCDの売り物のなかにmaikotobrancoがあったこと!
うわ!昨年、series two recordsとオマハ大のラヂオがやったフェス用に作った手作りコンピに曲を出してもらっていたのに、まだライブを観れてなくて、申し訳ないなーといつもおもいつつ、ライブの物販でCDを買うのが結構楽しみな僕は、これまでアルバムを持っていなかったのですが、これも何かの縁、買って帰ってきました。
なんだか今回もびっくりが多いライブ体験でした。
お客さんが少なくて、究極のアットホーム感だったのもよかったな、あはは。