Daniel Kwonさんは日本在住の韓国系アメリカ人。
これまではアコギでのソロ活動ばかり観ていたのだけど、今度はバンドでライブをするから観に来て!と先月、渋谷のcabotteでライブをやったときに聞いていたので、ぜひともバンドだとどんななんだろうと期待に胸膨らませ観に行ってきました。
ライブ自体はエリンギ vol.1という名前が付いたイベントのようで、chas turnerを含む4組が出演。
chas turnerは4番目、最後とのこと。
着いたときは1組目が終了するところでした。
2組目が終わって3組目のセッティング時間中に、突然、肩を叩かれ驚いて振り返ると、cabotteで働いてる人でした。chas turnerを観に来ていたのですね。
cabotteの書かれたブログ見てたら、僕のブログも見つけたのだそうで、僕はCDとかと一緒に写真をアップしているので、それ見てわかったそうです。そして、顔を覚えてくれてて、会場で見かけて声をかけてくれたわけです。よく、ブログとかに個人が特定できる内容は書き込まないべきみたいなこというけどさ、悪いことするやつって、隠せば隠すほど、隠している情報を知っていば相手を信用させやすいと思うんだよね。
いっそ僕だってわかるようにしてしまえと、写真も気にせず出しておるわけです。初めて会う人も僕だってすぐわかるでしょう?ま、僕と会いたい人なんて滅多にいませんので、写真を出したからどうしたってことなんですけども。
おおっと話がそれてしまった。
4組目、やっとダニエルさんたちだ。
今回、3ピースバンド。ドラム、G/Vo、ベース。
ギターのチューニングがうまくいかないとかで、何度もやり直してた。
むおぅ、ダニエルさん、バンドの方は、コリャちょいと雰囲気違うね~。
ソフトロックが基本であることに変わりはないのだけれど、
シューゲーズ的に感じる。
ダニエルさんって、あんまり機器をつながないの。
音を重ねていかない。
でも、自分で繰り返し続けることで、なんなんだろう、うねりを作るって言うか。
ジャズのジャムセッションみたいな雰囲気もあるのさ。
chas turner名義では音源とかHPとかないんだけど、Daniel Kwonさんのページで音源聴けるのでチェックしてみてくださいね。
http://www.myspace.com/motelcheeseburger
そうそう、Daniel Kwonさんは09年12月に韓国beatballよりアルバムリリース済みなのですが、
今のところ、日本国内で取り扱いは無い模様。
apple crumble recordsさんにお願いしてbeatballへ問い合わせてもらえることになりましたが、こちら、詳細がわかり次第アップします。