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テーマ:今日の出来事(292897)
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http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20091006-OYT8T00404.htm
上のリンクは、以前の記事なのですが、今日、処分が重すぎたとして、懲戒免職が停職処分に減免られたとニュースでやっていた。 僕は、間違っていると思う。 飲酒運転というのは、アルコールがどれだけ検出されるかによって判断されるものであって、それが何時間前の飲酒であるかどうかに依存していないということは周知の事実である。 飲酒量も問題ではない。 基準値を超えてはいけない、ただそれだけ。 それだけのことだ。 それを守っていなかった上に、事故を起こしたのであるから、当然、懲戒免職であるべきだ。 事故と飲酒の因果関係が問題なのではない。 こんな簡単なことをなぜ教員という立場の人間が当然徹底していてしかるべきであるのに、出来ていなかったのか。 まさか、知らないということはあるまい。 教員ともなれば、いつ車を運転することになるかわからない仕事だろうし。 だとするならば、何故この教員は、飲酒後8時間だからという理由でゆるされるのか? にもかかわらず、前日に飲酒、8時間の睡眠後であるから、重い処分はおかしいという声が上がることに疑問の声があがらないのだろうか? 飲酒検問ではなく、事故を起こしてアルコール検査をしたところ酒気帯び運転だったことがわかったんだよ。 事故の結果だけが問題なのではないだろう。 いろいろ言いたいことはあるのだが、なにしろ、この処分、おかしい。 人情を汲み取るべきことと、厳格にルールにのっとり処分することをきちんと見分けるべきではないかい? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 26, 2010 10:00:33 PM
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