アナログAlfaな生活

[音楽 music] カテゴリの記事

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• 荒れそうな夜は

  今日の天気は雨。夕方から風が強くなってきて、雨も交えて荒れ模様です。こんな夜には優しく、澄んだ歌声に癒してもらいましょう。英国出身のポップバンド「BLUEBOY」92年の１ｓｔアルバム[if wishes were horses]昨日紹介したスワンダイブも同じ純ポップバンドだけど、ブルーボーイはスワンダイブよりも、シンプルな感じ。キースの澄んだ歌声とゲストメンバーのゲマの澄んだ歌声がからんで、優しい音楽時間が過ぎていく。このアルバムのリリース元であるsarahは僕の大好きなバンドがたくさんいる。でも、サラもなくなっちゃったんだよね。彼らの音は、優しい空、優しい海、優しい緑を連想させる。

  June 15, 2006

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  白鳥飛び込み？

  今日の天気は曇り時々晴れ。明日からは本格的な梅雨空になりそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日と同じ花に今度は、くまん蜂君。今朝は本当に眠くて眠くて。なんとかかんとか眠気と戦い無事に一日過ごしました。そのくせ、眠ろうとすると眠れないのだから不便だなぁ。寝るまでの間に何か聴きましょう。アメリカのナッシュビル出身「SWAN DIVE」９８年のアルバム[Circle]ビルとモリーのポップ男女デュオ。ナッシュビルというとカントリーミュージックの本場だけど、スワンダイブは純ポップ。空気のように当たり前に生活のなかに充満していて、水のように当たり前に生活の中に流れていて、お陽さまのように輝いてる。このアルバムの最後に収録されているのは、先日紹介したハイ･ラマズがタイトル曲をリミックスしたもの。そして、そのあとにシークレットトラックが収められている。スワンダイブもハイ･ラマズも音作りが大好きなんだね。聞こえる音だけじゃなくて、音と音との間の無音部分、音のつながりや、音の配置をね、作るんだ。だから、音に立体感や奥行きがあるんだな。それにしても、これだけ作りこんでいるはずの音が自然な響きなのは何でだろう？

  June 14, 2006

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  WIN95に付いていたサンプル動画

  今日の天気は曇り時々晴れ。蒸し暑い一日でしたね。　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミツバチ君が、がんばって蜜集めをしていたよ！今日は、WIN９５を使ったことのある人は知っているかもっていうバンド、「weezer」94年1stアルバム[weezer]を聴いています。何で知っていそうかって言うとね、このアルバムの4曲目に、Buddy　Hollyという曲が入っています。この曲はWIN95の付属CD-ROMにサンプル動画として収められていました。どこにでもいそうなアメリカ人男4人組。どこにでもいそうで、弱気な男4人組。いったいなぜ、彼らの曲がWINに採用されたんだろう？もちろん僕は好きだけどね。

  June 13, 2006

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• 日本戦ですね。

  今日の天気は曇り。ついにワールドカップの日本初戦ですね。相手はオーストラリア。では、オーストラリアのものを聴きますかね。「THE CANNANES」96年リリース[the cannanes]僕がこのバンドの曲を聴くことになったのは、アメリカのbeat happeningというバンドへのトリビュートアルバムに参加していたから。それまで、オーストラリアって未知の国だった。英語圏だけど、どんな音楽があるんだろうって。彼らの音は、young marble giants、The Velvet Underground、The FALLなどの音も思い出す。そして、Francescaの透き通るような歌声はblueboyを思い出す。オーストラリアにも良い音がころがっているぞっ！

  June 12, 2006

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• しとしと雨の夜には......。

  今日の天気は雨。しとしとゆっくり雨が降っています。そんな雨の中を傘をさして歩く様な、どこか陰のある雰囲気の音を探してみた。以前、STEREO　TOTALを紹介した時にチラッと出たグループ。「SAINT ETIENNE」１９９８年リリースのオリジナルアルバム。[GOOD HUMOR]レコーディング場所がスウェーデンのタンバリンスタジオ。トーレ・ヨハンソンをプロデューサーに迎えて製作された。トーレ・ヨハンソンがプロデューサーをしたといえば、原田知世！どこか寂しげで陰のある感じ......しない？セイント･エティエンヌは英国出身、女性１、男性２名のポップトリオ。この作品までは、サンプリング、ループなんかを結構使う、打ち込みポップサウンドも多かった。でも、トーレ・ヨハンソンを迎えたこの作品は、ほとんど生楽器による演奏になっている。サラ・クラックネルの漂うような、浮遊しているようなヴォーカルと、生楽器による生ループ？がとても陰影のある音を作り出している。雨粒が漂う、そんな音なのかもしれないな。

  June 11, 2006

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• 根無し草にぴったり？！

  今日の天気は曇り時々晴れ。ついにワールドカップも始まりましたね。薄曇の牧草地や森の道を走っていると思い出すグループがあります。「The Levellers」イギリスのバンドでフォーク？パンク？ヒッピー？ジプシー？良い音。その１ｓｔアルバムで９０年にリリースされた、[A weapon called the word]を聴いています。このグループの歌詞は戦争反対！野生動物大事に！みたいなことが多く登場します。その全てが正しい主張とはとても思えなかったりする歌詞なんだけど、主義主張があるってのは良いもんだ。この人たちの格好、ドレッドヘアーにヘナヘナになったGジャンとかだったり、いわゆる、イギリスの低所得者層なわけ。差別、階級社会がまだまだ残るイギリス。音楽にどんな主張や想いをのせるかってのは作る人次第。この人たちの音を聴くと、自由な音に聞こえる。

  June 10, 2006

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• 6月9日、ロックだね！！

  今日の天気は雨のち晴れ。晴れたけど、今日から梅雨入りなんだってね。で、今日は六月九日。そりゃー、ロックの日だねってことで、僕にとってのロックといえば「THE　KINKS」60年代を代表するバンドの一つ。ビートルズやストーンズの陰に隠れていて、今の若い人たちは知らないのかも。今もって現役なんだからね！ストーンズだって現役だけどさ、僕はキンクスが大好きなのよっ！！そんなキンクスのライブアルバム（スタジオライブ）を聴いています。[to the bone]９４年の作品なんだけど、これの前に出したアルバムでソニーとの契約が切れちゃって、自主レーベルからのリリース！！６０年代から現役のそれこそ超大御所なのにねーっ！そんな所も大好きな理由なんだな。そういえば、最近の車のCMだったかな？このアルバムにも収められているYou Really Got Meが流れてたっけな。この曲はハードロックバンドで有名なVAN　HALENがカバーしている。サッカーJリーグが初開催になった９３年。NHKのJリーグ放送のオープニング曲は、キンクスの93年リリースアルバム[Phobia]に収められていたHatred（A Duet)だった。嬉しくて今でも忘れられないね。優しくて、強くて、楽しくて、旧くて、新しい。そんなTHE　KINKSいかがですか？今日はこの後、ちょっとお手伝いにロメオ仲間のところに出かけます。おもしろいことがあったら、のせますねーっ！

  June 9, 2006

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• ドイツつながりってことで

  今日の天気は曇りのち雨。もうそろそろ、サッカー・ドイツワールドカップですね。僕はサッカーに興味はあまりないけれど、ワールドカップは気になるなぁ。やっぱり強いチーム同士の戦いは観ていておもしろいもんね。で、今日はそんなドイツ出身のグループ「mouse on mars」９７年のアルバム[autoditacker]を聴いています。彼らの音楽はとってもシュールなもの。一般的にはテクノにカテゴライズされるのだろうけど、この音を表現するには物足りない。坂本龍一の持つ音に近いのだけれど、やっぱり違って、独特の世界観みたいなものがある。だいたい、マウス・オン・マーズって名前がおかしいじゃない。「火星のネズミ」だよぉー。これを買ったのは、この名前が気になったせいなんだよね。買ってから知ったのだけれど、マウス・オン・マーズの友達ってのが僕の好きなグループだったんだな。ついこの間紹介したThe High LlamasとかSTEREOLAB（これはまだだった）の友達らしい。こういうつながりに偶然出くわすと嬉しくなってしまう。たまたま手にとったCDが僕の好きなものにつながっている。次は何につながるだろう？

  June 8, 2006

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• 前進、進展、進行......進めーっ！

  今日の天気は晴れのち雨。今日は車に進展があったので嬉しいな。こんな嬉しくてうきうき、るんるん気分の時は、もっともっとうきるんできる音楽を聴きましょうねっ！では何にしようかなっと......。これに決まり！英国のポップバンド「spearmint」99年のアルバム[a week away]とにかく、うきうきるんるん踊りだしたくなるようなポップ・チューン！！！名前はスペアミントなんてちょっと爽やかな感じだけどさ、３０過ぎの男4人組なんだなぁー。楽しければいいじゃーん！！うきうきできればいいじゃーん！！るんるんできればいいじゃーん！！Put your coat on！We’re going out！

  June 7, 2006

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• 音楽を聴きながら眠れますか？

  今日の天気は曇りのち雨。まー、雨なんてモノじゃありませんでしたね！雷がピカゴロドッカーン！いやー、驚いたっ！これを書き始める直前にも近くに落雷。テレビ画像が砂漠になっちゃった。すぐに復旧したけど、もし停電でもしてたら・・・・・・。ズルズルしていた鼻かぜも薬のおかげで治まった。風邪は早めにきちんと治さないと、かえって悪化したりするから、早めに就寝しよう。でも、こんな早くには寝られそうにもないしなぁ・・・・・・。なにか音楽でも聴きながら横になろうか。眠りに入れそうなリラックス音楽は・・・・・・、がさご・・・そごそ・・がさごそ。これだっ！「THE　HIGH　LLAMAS」９９年のアルバム[SNOWBUG]これはほんとに脱力リラックス音楽ですねぇ。ほわわーん、ふにゃーん、そんな感じ。日本盤にはコーネリアスの小山田圭吾、シティーボーイズのきたろう！！がコメントを載せてる。小山田さんは僕の通った高校のOB。もちろん会ったことなんてないけど・・・・・・。彼の、トラットリアというレーベルは良い作品をたくさんリリースしてくれてます。海外のインディー・レーベルの日本盤なら、トラットリアから出ているものは即買い！まさか、なんで、きたろうさん？やっぱり、変わった人なんだなぁ。シティーボーイズって、きたろう、大石まこと、斉木しげる、まだいるような気がするんだけど、わからない。さて、のんびり横になりますか。こういうときにノートPCは便利だね。枕元に開いておけて。あっ！それじゃ結局、寝れないじゃん・・・・・・。

  June 6, 2006

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• やっぱり暑くなったね。

  今日の天気は曇りのち晴れ。朝は肌寒くて、今日は涼しい一日になるかと思ったら、お昼にはお陽さまが、こんにちわ！暑ーい日差しをくれました。これを書きながら聴いているのは、「Daniel Johnston」というアメリカの太っちょおじさんの[FUN]という１９９４年のアルバム。確か、初メジャー作品だったかな。ダニエル・ジョンストンはリリースしてる作品が多くて、アルバム、シングル全部集めようとしても、後から後から見つかって、集まりきらない。実際、どれだけリリースしてるか本人もわからないんじゃないかな。ポップで、ロックで、へんてこりん。フォークで、パンクで、へんてこりん。新しくて、古くて、へんてこりん。太っちょおじさんで、へんてこりんで、楽しくて、へんてこりん。「へんてこりん」という響きがこんなにピッタリなのは、ダニエルおじさんぐらいでしょ。真面目に、真面目に「へんてこりん」してるんだよね。そこがまた「へんてこりん」。きっと、僕の天パーと同じくらい「へんてこりん」だ。最近、嫌なニュースばっかり。もっと、のんびり楽しめないのかな？ストレスためすぎじゃない？息抜きは大事だよっ！

  June 5, 2006

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• のんびり休もうよ。

  今日の天気は晴れ。もうそろそろ日曜日も終わりだなぁ。残りの数時間をのんびり過ごすなら何を聴こう？がさがさごそごそ、CDやレコードをあさる。おおーっ！これこれ！たまには大人っぽくJAZZなんて聴いちゃおうじゃないの！！1963年のアルバム「LEE MORGAN]の[THE SIDEWINDER]ブルーノートのコンピアルバムを買ったら、1曲入っていて、アルバムも買ってしまったんだったな。僕の手元にあるのはＣＤで89年の再発もの。でもね、LPには入っていない別テイクが収められてるから、再発だからって悪くないのね。JAZZを聴くといっても、知っているのはブルーノート物くらいしかないから、かなり限られてはいるけど、ブルーノートってすごいよなぁ。いやーぁ、のんびりって思ったけど、リー・モーガンのトランペットかっこよすぎ！ピアノとドラムスもかっこよくからんでるしなーっ！！これぐらいのバンド構成（5人）だといいね。jazzでもオーケストラ規模は好きじゃない。jazzのグルーブ感はjazzじゃないと味わえないんだよね。 

  June 4, 2006

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• 充実した一日、でも、まだまだこれからよ！

  今日の天気は晴れ。山梨は暑かったー！東京の方は肌寒いくらいだったんだってね？皆さんの所はどうでしたか？ほんとに今日も走り回ったな。そんな車内でかけていたのは、「THE SMITHS」80年代を代表するイギリスのバンド。ポップという世界で忘れちゃならない大事なバンドね。どのアルバムも、どのシングルも良いものばかりで困っちゃう。解散してから発売されたコンピレーション・アルバムだってかなりあるんじゃないかな？強いて一番お気に入りの曲っていうなら、[The Boy With The Thorn In His Side]邦題がね、[心に茨を持つ少年]っていうんだよ。お気に入りのバンドで「Belle　And　Sebastian」というスコットランドはグラスゴーのグループがいるんだけど、初めてベルセバを聴いたとき、やっぱりスミスの国だって思ったんだ。ポップ音楽が続いてるっていうか、あたらしくポップが帰ってくるっていうのか。それで、ベルセバの好きなバンドの一つがBMX　BANDITS！！！ねぇー、やっぱり、BMXにたどり着いちゃう。無理やり絡めてるんじゃないかって？そんなことないですよ！全ての道はローマに通ず！全てのポップはBMXに通ずるのです！！！そういえば、ドライブの途中でロメオ屋さんにも寄ったけど、今日もいなかった。ま、いいや。だって今晩は、これからジュリア・スーパー乗りの所へ遊びに行くんだもんっ！

  June 3, 2006

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• 今日は、ノリノリドイツ人！

  今日は、金曜日で週末だから、チョット元気になるようなのを聴いてみた。ドイツの　「STEREO TOTAL」というグループ。ハチャメチャポップを聴かせてくれる。９７年のアルバム　[monokini]を聴きました。日本盤が　L’appareil-PHOTOからのリリースなので、思わず買った一枚。このレーベルからは　「saint etienne」のアルバムなんかもリリースされてますよね。セイント・エティエンヌはピチカート・ファイヴ（野宮真貴、小西康陽etc.）のお友達。話がそれた。今日聴いていたアルバムのボーナストラックに、アルバムの中の１曲が日本語ヴァージョンで収められてる。日本人が英語で歌ったら、英語圏の人にはこんな感じに聞こえてるんだろうな。しかも、このグループって、BMXのダグラスのお気に入りなんだってさっ！！！BMXのHP見に行ったらそんなことが書いてあって、嬉しくなっちゃったよ。BMXも同じのが好きだなんて、もう、きゃーっ！！んんっ？やっぱり、僕にはBMX　BANDITSが一番ってことなのねっ！！

  June 2, 2006

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• 贋作って、盗作ってさーっ！

  さっき、ニュースを観ていたら、洋画家の＊＊氏の作品は盗作か？という話題が出ていた。音楽の世界ではサンプリングは珍しいことじゃないし、カバー曲なんてそれこそ数え切れないほどある。＊＊氏もオリジナル作品だなんて言わなければ、まっとうな作品としてみてもらえたのかな？真似するほど良い絵だったから、＊＊氏の絵も賞をもらえたのかもしれないしね。で、今日聴いたカバー曲。元曲は「France Gall」の[Nous ne sommes pas des anges]これを、「Heavenly」ってイギリスのバンドがカバーしてる。僕はシャンソンっていうと、ミレイユ・マチューとフランス・ギャルくらいしか知らない。フランス・ギャルをシャンソンていうのかもわからないけど。フランス・ギャルの可愛らしい声ととってもポップな曲が大好き。セルジュ・ゲーンスブール作品の中でも、フランス・ギャルのために作ったものが一番好きだし。で、カバーしている方は、これまた楽しい曲が多くて大好きなバンド。これを聴きながら、アルファ・スッド1.2あたりを乗り回すなんていいだろうな。

  June 1, 2006

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• もう梅雨なんじゃないの？？

  今日の天気は雨。雨，雨，雨。お陽さまはどこにいってしまったのかな？雨音は嫌いじゃないけれど、こうも続くと・・・・・・。雨が続いてどんよりした気分を、少しはのんびり気分に変えよう。音楽の話でもしようかな。僕にはお気に入りの歌声がある。BMXのダグラス、ルイ・アームストロング、キンクスのレイ・デーヴィス、R.E.M.のマイケル・スタイプ。彼らの歌声には、彼ら自身の音がある。まるでジャズセッションを聴いているような。その瞬間にしかない音のくせに、いつもそこにある音のようで。お気に入りの場所で、すやすやお昼寝しているような。楽しみにしていたお出かけの日、玄関のドアを開ける瞬間のわくわくする気持ちのような。大事にしていたモノを失くしたとき、胸に穴があいて風が抜けていくような。彼らの歌声を聴くと、不思議と安心する。自分の居場所を見つけたような。人は悲しい時は悲しい曲を、楽しい時は楽しい曲を選ぶのだそうです。

  May 19, 2006

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• FEEDERかぁ。いいね。

  今日の天気は小雨のち晴れ。BSフジでFEEDERのライブが流れていました。大人気車ゲームのGT3,4のBGMにも収録されていたので、実は聴いたことのある人も多いはず。僕自身、ゲームのBGMでしか聴いたことがありませんでした。新しいグループ、バンドが今までどれぐらい出ては消えたか分からないけど、ロック？ポップ？昔も今も変わらないんだなぁ。中学生の時、初めてCDを買った。ジョン・レノンのベスト盤。中学生の時、ピストルズでパンクの洗礼を受けた。中学生の時、ニルヴァｰナが現れた。高校生の時、グラスゴーからの音にやっつけられた。僕はかっこつけるのが大嫌いだったから、グラスゴーから届く音たちが嬉しかった。優しくて、楽しくて、家族のような音がした。グラスゴーから届く音を聴くようになって、色々な音楽を聴くようになった。きっと、グラスゴーからの音の中にいろんな音が詰まっているからだと思う。もしも、車に出会わなかったら、僕は今ごろ、レコード屋さんの店員をしていたかも。BMX BANDITS僕の一番のお気に入り。もしも、BMX　BANDITSに出会わなかったら、僕は今ごろ、何をしていたろう？彼らの音は、優しくて、楽しくて、やんちゃで、おもしろくて、時々寂しくて、暖かい。けして演奏がうまいわけじゃない。むしろ下手なくらい。彼らのCDを聴くと「ただいま、おかえり」って言葉が聞こえてくる気がします。 

  May 6, 2006

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