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風景を憂う

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「風景」を切り口に、世の中の様々な出来事について日頃感じたことや考えたことを気ままに綴っていきます。「風景」を考える上で参考になる書籍も紹介。
2007年03月06日
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カテゴリ:日記
先日、テレビで山谷のバックパッカーたちを取り上げているのを見ました。日本にはリピーターが多く来るらしく、何回も(しかも1回に1ヶ月間も)来ている人がいました。外国からみると、日本は色々な新旧取り混ぜた文化があり非常にFantasticで、日本人は優しくてAmazingだそうです(番組内でこう表現していた)。

私の身近にいるドイツ人も、日本人を「非常に優しい人たちばかりだ」と日本に来たばかりのインドネシアの人に力説していたのを思い出しました。

ガイジンがこのように感じるのは、欧米では人種差別に拠るところが大きいように言われますが(少なくとも私にはそう感じられる)、日本人特有の感性があるからなのではないか、とも思うのです。

日本人は、古くから「見立て」という技術を持っており、それはほとんど全ての事象に当てはまると思います(庭園、信仰、俳諧などなど)。これは物事を単にモノやコトとして捉えずに何らかの意味を持たせて見ることであり、日本人の創造力が優れている証だと個人的には思っています。
普段の生活でも、相手の立場を慮って行動するという、「もてなす」行為に結びつき、それがホスピタリティと評価されるに至ったのではないか、と考えられます。

しかし、相手の気持ちを察してあげよう、などと敢えて言わなければならなくなってしまった昨今では、果たしてこうした日本人固有の創造力は維持していけるのかな、と危惧しています。

前にも記したように競争社会も必要ですが相手の心情を酌みながらでないと、本当にアメリカの二番煎じで終わってしまうのではないだろうか、と思います。「競争」というよりも「切磋琢磨」と言った方がいいかも。

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Last updated  2007年03月06日 14時01分46秒
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