ひろじいの健康日記

　　整体の必要性

　　A、背骨の矯正

　　　　　　　　　　　神経伝達の正常化

　　Ｂ、筋肉の柔軟性

　　　　　　　　　　　血液の流れの活性化

　　　　　　　　　　　リンパの流れの活性化

　　柔軟な動きを生み出す仕組みを支えているのは椎骨と椎骨の間にあって、背骨に

　　かかる前後・左右・上下からの力を和らげる働きをしている椎間板（液体成分を多く

　　含む繊維性軟骨）や椎骨の間をがっちりと組み上げている筋肉です。

 　　背骨の役目の一つに脳から体全体に伸びる神経を通す道としての働きもある。

　　全ての臓器・器官は椎骨から出た神経によって、コントロールされています。

　　こうした情報の流れを阻害する原因となるのが背骨の歪みやズレ、ネジレと言った

　　異常です。背骨に異常があるとその部分を通過する神経にコントロールされている

　　臓器・器官に不具合が生じます。

　　筋肉の柔軟性

　　私達の身体には柔軟性という大きな運動機能があります。そして背骨がこうした

　　柔軟性を持っているから、私たちはさまざまな運動を機敏にすることができます。

　　そして周囲の骨格もがっちりと支えます。

　　質の良い筋肉の弾力性によって少々のズレや衝撃は吸収されて痛みは和らぎます。

　　心臓から供給される酸素などを十分に含んだ血液（ヘモグロビン）が全身に流れる

　　のが背骨に歪みがある場所で血管が圧迫されて、血液の流れが悪くなり、筋肉に

　　酸素不足となり、それが肩なら肩凝りが起きるのです。