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2009.02.15
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カテゴリ:東地宏樹
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◆「チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道」DVD 感想

2008年 オーストラリア/中国/ドイツ 合作映画

<ストーリー>
1937年、日本軍が南京に進撃を開始。若いイギリス人ジャーナリストのジョージ・ホッグは通行証を入手し南京入りするが、兵士に見つかり殺される寸前のところをジャックと名乗る中国人に助けられる。怪我を負ったホッグはジャックの友人リーという看護師の紹介で黄石(ホァンシー)のとある施設で療養することになるが、そこでホッグを待ち受けていたのは、何十人もの孤児だった。ホッグと子供たちは言葉や習慣の壁に阻まれながらも、次第に心を通い合わせていく。しかし、彼らの身の回りにも戦乱の影が近付きつつあった…。

<主なキャスト>
 ジョージ・ホッグ・・・ジョナサン・リス=マイヤーズ:東地宏樹
 リー・ピアソン・・・ラダ・ミッチェル:林真里花
 ジャック・・・チョウ・ユンファ:古澤徹
 マダム王・・・ミッシェル・ヨー:唐沢潤


実話を元に作られたということで、ホッグさんの偉業に感動しました。
“ジョージ・ホッグ”初めて聞く名前で日本ではあまり知られていないみたい?ですが、中国では英雄なのでしょうか?
女性でありながら、看護師として人々の命を救うリーさんの逞しさもすごいです。

ジョージ・ホッグ(ジョナサン・リス=マイヤーズ)を吹き替えしている東地さんの声は、誠実さが表れていてとても良かったです。
ホッグをいろいろ助けてくれるジャック役のチョウ・ユンファさんは貫禄があり人間味がありとっても素敵♪
エンドクレジットで、実在の孤児だった人達がホッグの思い出を語るシーンは実話ということで重みを感じます。

この映画、世界14ヶ国で上映されたのに日本では未公開だったようで、その理由として、南京での大量虐殺シーンがあるからだとかで、日本人のワシが見ても映画の中の日本兵は意地が悪くて憎たらしくて・・・日本語が下手です(笑)
悪者扱い(侵略者)になっているので、上映されなかったのも納得。

でもホッグさんには感動させられ、泣いてしまった! いい映画です。


オフィシャルサイト→http://www.maxam.jp/huang-shi/index.html
DVD情報→http://www.maxam.jp/products/detail/217/





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最終更新日  2009.02.15 17:32:45
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