カテゴリ:東地宏樹
◆「レッドクリフ Part.2-未来への最終決戦-」感想 きのう見てきました。 空いていると思って行った月曜日、前日にテレビでPart.1が放送されたこともあってか、いつでも料金1000円で見れるシルバー層が多かったです。 <ストーリー> 西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。孔明(金城武)の奇策で曹操軍を撤退させた孫権・劉備連合軍だったが、食料不足と疫病のために戦意も尽きようとしていた。そこに曹操軍の2000隻の戦艦と80万の兵士が逆襲。そんな中、孫権軍司令官・周瑜(トニー・レオン)と孔明はお互いの首をかけての謀略を展開。曹操軍に潜伏していた孫尚香が帰還、決戦へ向けて本格的な準備が始まる。 Part.2ではいよいよ赤壁での水上戦と&火責め 東地さん吹き替えの金城武さんの孔明はハマり役、大活躍で魅力全開。 扇を持って、風の中で舞っているように立っている孔明が素敵でした♪ 10万本の矢を入手する策は、お見事! 矢を連発できる武器を作ったり、やはり脳みその質が普通の人とは違う奇才さを感じます。 疫病で死んだ兵を敵攻めの材料に使う曹操、舟に乗せられ流れてきたその敵兵を手厚く葬る孫権軍、人の命というものに対する考え方の違いが浮き彫りに。 火責めの材料の油の原料って魚だったんですね(ふ~む) 火と火の対決、そしてPart.1でも見せた陣形作戦もありで、ラストの迫力ある戦いの火の演出は素晴らしかったです。 油に火を付けて、ゆらゆらと飛ぶ紙風船のようなものが幻想的で素敵でした。 人は誰かに出会い、誰かを愛し、誰かを信じ、誰かを守り、平和のために戦うのですね。 周瑜が最後に言った言葉「勝者は・・・」が印象的でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.14 23:33:53
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