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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:鬱病
いつもは電話だから気楽に話せていたがいざ会うとなるとドキドキして何を話したらいいのか分からなくなってしまった 夫に電話して後から来てもらった 一時間は長いようで短かった ところが何を言われたかまとめようとしてもまとまらない
まずはこの4年間あまり会うことのできない次女のことを話した 彼女は私が自殺未遂したことを自分のせいだと思ってうつになってしまった それ以来彼女は小、中と登校拒否したことや過去の出来事から心がはなれなくなっているようだ (今度は私への攻撃的な思いが彼女の中で大きくなってしまったのではないだろうか・・・) 今はうつも弱まりこの4月から相談員として病院で働きはじめている 夫からは2~3年待てば娘に会えるようになる まず娘が仕事になれて自信をつければ娘の方から会いに来るだろうと言う
上田さんも同じことを言った 待つことが大切 それは私がうつから解放されることも同様待つことが大切だと
うつはほとんど躁が入っている 調子の良いときはエネルギ-を消費してはいけない 温存しなくては 温存する事で段々と力がつき治っていくと言われた それを放出していては治るのは遅くなっていくし、家族にも迷惑をかける 母のことを話したら、お母さんはお母さんで地域や近所に住む兄家族にまかせておけばいい まずは自分のことを考えなさい
自分をあるがままに受け入れる よかったことに焦点をあてる 毎日一日を振り返り自分を褒めることを忘れないように どんな小さなことでもいい 今生きている自分を褒めなさい こうあらなければいけないとういことはない 人に愛情を振りまいていてはいけない 人から多くの愛情を求めず、少しでももらった愛情を大切にしなさい 人は自己実現する力を持っている 愛情は自分で少しずつためていける
植物のように生きなさい 石の下から頭を出して小さな花でも咲くことができる 人もそんな力があるんです
これから相談日には毎回10分上田さんに電話していくことになった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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