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カテゴリ:医学関連
最近の診療で、若年の左上肢の振戦の患者さんを診た時、本態性振戦は両側で起こるので、Wilson病が頭をよぎり、採血でセルロプラスミンを加えました。
結果は15台で軽度低下していました。 Wilson病は、約 40年の臨床経験で、数例診ており現在も通院中の患者さんもいます。 銅の代謝異常で早期に診断して治療を行えば、後遺症もなく、治療は続けなければならないですが予後は良好です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 30, 2017 08:08:48 PM
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