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25日の日曜日、「工事担任者の国家試験」が全国一斉に行なわれ試験会場「国立米子高専」その試験官の補助員として出かけてきました
何の「工事担任者」なのかわからない? 水道工事、電気工事、土木工事、建築工事、総てが工事ではないのか? 至極もっともなご意見でして・・・モゴモゴ・・・ <ウキペディアでは> 公衆回線やCATVの通信回線に接続する端末設備の接続及び配線工事を行ったり、実地を監督するための国家資格である。略して「工事担任者」(こうたんしゃ)と呼ばれることがある。 と記されてありました 従来この試験は郵政省が所管であったのが郵政民営によりわがOB組織に依頼があったのだそうです。 試験種別がA1~A3、D1~D3、AD総合 の7種 A:アナログ D:デジタル 試験科目は法規、基礎、技術とあって受験者によって1科目~3科目受験となる。 したがって試験種別、試験科目の2つを組み合わせたパターンということになるからややこしい。 受験生には開始15分前冷たい眼差しの試験官の「注意事項」が伝達されました。 要するに「不正行為、他人の迷惑」の無いように、決められた物以外は机から出しておくといった一般的注意事項と合格点、合格通知時期等の連絡です。 その後、試験問題と答案用紙を配るのが私の任務でありました ※試験官殿は現役時の同僚ですが私語は厳禁です補助員よりズッと偉いんですから(笑) それともう一つ、会場の巡回、答案の収集です。 試験科目1時限が40分単位で3科目受験なら120分です。 「それでは始めて下さい、最初の40分は退出できません」とまた試験官の冷たい声(笑) 一斉に用紙が開かれ問題との戦いが始まります 静寂な時が刻々と流れます・・・・・・・ 受験生は勿論のこと試験補助員(私)も結構疲れます・・・・ただただ黙って任務を果たします 居眠り、欠伸、読書なんて御法度です 受験風景は詳細は披露できないのが残念で~す、ご想像下さい 試験執行体制11人(私もこの1員です)、4教室で受験生400人、試験時間帯9:30~17:30 最大の成果はなんのトラブルもなかったことである。 願わくば受験生400人の全員合格あらんことを 初めてこんな体験をしました。次回は11月の予定です。 受験予定者の方は一発合格を目指して頑張って下さいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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