カテゴリ:パソコン
昨日と本日、恒例のパソコンシニアネット教室であった。
昨日はホムコマーシャル(自宅作業)で参加できなかったが本日は午前から参加となった。 実は本日、自宅の土地に光ファイバーケーブル敷設の建柱作業が予定されていたが昨夜の通知だったので「延期」としておいて、このシニアネットを優先させた。 ズッとワードを勉強してきたが本日からワード、エクセルのコースに2分することにして様子を伺うこととした。 ご承知のとうりエクセルは表計算ソフトを基準としている、セルというもの(ミツバチの巣)を理解してもらってからのスタートであった。 初歩の初歩は縦横計算である。おなじみのSUM関数を公式に使用する事から入っていこう。 適当なセルの縦横に数字を投入し合計欄でΣを使用することになるのだが、範囲指定してENTERを押せば瞬間にその列(または縦)の合計が出ることに皆さんビックリ 私のひとことです「現役はエクセルは使用してきたが今では忘れた事も多いです」 ところで、受講生の皆さん西洋の学者で「ガウス」という人を知っていますか <休憩時間です> ガウス(C.F.Gauss,1777-1855) 貧しい家庭の子として、ドイツに生まれた。幼児から豊かな数学的天分を示し、長じては一世に抜きんでた大数学者となった。 彼がまだ子供の頃、先生が1+2+3+4+5+・・・・・40 を計算させようとして、その問題を書き終わるや否やすぐに820と答えて、先生を驚かせた。 彼がその場合用いた方法は、40+39+38+37+・・+1という順列を考えて先生の書いた順列と自分の順列の最初の項の合計1+40、2番目の合計2+39-----------40+1 何れも41となることが解かる。 したがって41×40(合計41が40ケ)これを2で割れば(最終的にはかれが考えた順列は不要だから)答えが820となる。 このようであったといわれる。 ------池田書店 数学3より----- 休憩を挟みながらこんなお話(実は高校の教科書のコラム欄であったと思うが)を皮切りとし学習に入っていったが関数となるとなかなか難解かも?・・・・・ 皆さんシニアだしPCを楽しみとされているから優しいものから頑張ってみましょうということにしている。 あの鮮やかな縦横無尽な計算結果、グラフ表示 エクセルはすばらしい この良さを少しでも味わってもらおうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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